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今年で開園100周年、貴重な存在に! [京都の風物]

京都府立植物園は、今年1月で100周年を迎えました。


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●その園の概要-Wikipediaより-


   ”京都府立植物園は、日本で最初の公立植物園として、1924年(大正13年)1月1日に

  開園した。

  1946年(昭和21年)から12年間は連合国軍に接収され閉園を余儀なくされたが、

  1961年(昭和36年)4月に再開した。


   園内には観覧温室のほか、正門花壇、はす池、ばら園など20ほどのエリアがあり、

  面積240,000m2 (24ヘクタール)の広大な敷地にテーマ別に約12000種類、

  約12万本の植物が植えられている。

  日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室がある。

  北半分は半木(なからぎ)の森と呼ばれる自然に近い森を利用した生態植物園などがある。


   一般の入園料は200円、高校生は150円、年間パスポートも販売している。

  温室への観覧料は別に一般200円、高校生150円となっている。

  小中学生や70歳以上の高齢者などの入園は無料であり、年70万人を超える入園者数は

  日本の公設植物園で最も多い。

  アピールポイントとしては、植物12000種類、12万本の植物栽培と展示、

  品種の保有・展示は国内でもトップレベルなどとなっている。”



 個人的には、この園の最大の特徴は、70歳以上の人は、すべて入園料は無料という点です。

他の府県などの園では、県内在住者など限定しているところが多いが、京都府立植物園では

府外の人も海外の人も、70歳以上の人は、みんな無料で入園できるのです。

もちろん、障害者はも無料です。

入園者も昨年は80万人を越えたそうです。


そんなこともあり、私も訪れました。


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南天の写真がうまく撮れました。

なんかいい雰囲気と自画自賛してます。

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実は、梅の花を見に訪れたのです。

が、これはロウバイです。

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こちらが紅梅


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梅園のそばのメタセコイアの冬枯れの風景がすごく印象的でした。


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寒かったけど、天気はよくて楽しく過ごせました。

このあと、園内の藤棚のしたで、親しい友人と6人で午後一杯楽しく歓談しました。

なんか充実感のあるよい一日となりました。

これから、暖かくなったら、ちょくちょく訪問したいと思っています。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



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哲学の道で出会った「シルバーテンプル」! [京都の風物]

最初に我が家の庭に咲いたお花をアップします。

とにかくも第一はキエビネです。

見事に咲いてくれました。

この花は、京都府カテゴリーでは「絶滅寸前種」

環境省カテゴリーで「絶滅危惧種 IB類(EN)

近畿レッドデータブックカテゴリーでは、「絶滅危惧種A」

に属する貴重な花なんです。


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こちらはただのエビネ


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ほかにハナズオウも咲いています。


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もう終わりになりかけのボタンの最後の姿


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私にとっては、みんなかわいい貴重な花たちです。

今年も元気に咲いてありがとうです。


連休は、ひたすら哲学の道と植物園を散歩です。

途中の休憩場所の一つが弥勒院の前のベンチです。


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そこに座って、道で出会った知人と話をしていたら

突然白人の女性が近づいてきて、私たちの前にスマホをかざしました。

そこにはカタカナで「シルバーテンプル」って表示されていました。

哲学の道でシルバーテンプルといえば、銀閣寺です。

で、道を教えてあげました。


最近道を聞かれることは、ほとんど無くなりました。

大概スマホの案内を利用しています。

が、彼女は銀閣寺が読めなかったのかスマホでも探せなかったようです。


そこで、フト心配になった点が頭に浮かびました。

金閣寺は、ゴールドテンプルでも、現に金ぴかぴかの楼閣があり問題ないのですが

銀閣寺は、銀ぴかぴかの楼閣はありません。

あえて探せば、観月殿銀閣の近くにある銀沙灘(ギンシャダン)しかない。

でも、これも銀ではない。

かの女性に「なにこれ、シルバーの楼閣がないじゃん。どうゆうこと?」てなこと

言われるんじゃないかと、実にどうでもいいような心配をしてしまいます。

そんな心配いまさらしてもどうしょうもないのに、やっかいな性分です。


ベビーカーが通り、子供に手を振ったら、なんと満面の笑顔で両手をふって応えてくれた。

聞けば、生後7ヶ月の赤ちゃん!

もうベビーカーから落っこちるんではないかと思うぐらい大はしゃぎなんだ。

おかげで、こちらもうれしくなった!


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桜の終わった道は、新緑にあふれています。


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花もあります。

藤の花


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椿の花も


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スズランも


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海外からの女の子が、これまた走り回って大はしゃぎしていた。


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珍しい一人乗りの車両もちょこんと止まっていた。


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天気も気温も最高!

出会う人もよし!

平和の喜びをかみしめる日々です。

誰かが言ってた言葉ですが

「何かことが起きて振り返ってみたとき

平凡な生活がいかに幸福な日々だったかと思い知らされる。」

かみしめたい言葉ですね。









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真如堂の紅葉が目にしみる! [京都の風物]

急に寒さがやってきましたね。

今日は、冷たい北風も少し吹いていました。


こんな時の朝寝は、すごく気持ちがよい!

暖かい布団の中で、ぐずぐずととりとめのない事を考えたり

晩秋の風景を空想したり、

温泉旅行でもしてる気分で背伸びしたり

すごく楽しい!

何時までも布団の中にいたいが、

やがて、お腹がすいて、渋々起きることに。

春眠暁を覚えずと人はいうけど、晩秋だって負けていません。

布団恋しい今日この頃です。

こんなことで、師走だといのに良いのかなと自戒の念。


とにかく、この時期は、紅葉狩りだとばかりに、真如堂へ行きました。

いつもは、ひっそりとしているのに、この時期になると

真如堂は、多くの人で賑わいます。

紅葉も、素晴らしくて、他に引けをとりません。

私の自慢の名所です。


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なにしろ真如堂の紅葉を愛でるのに、入場料や拝観料はいりません。

だれでも自由に楽しめます。


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海外の観光客も結構いました。

海外の人の写真撮影を見ていると、我々とはちょっと趣が異なっている。

やはり、文化や自国の風景とは、異なるから、興味の対象も少し違うのかも

知れません。

いずれにしても、日本の紅葉を楽しんでくれることは、うれしい事です。


ではまたね。

訪問ありがとう!


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静けさを求め、のんびりしたいときは真如堂へ [京都の風物]

急に真夏の暑さに見舞われて、慌てて衣替えの準備です。

今から、こんな暑い日が続けば、どうなるんだろうと多少不安気味です。


そんな暑い日の午後散歩していたら、道向かいのお菓子屋さんから

80代のご婦人が、私を見かけて、駆け寄ってきて、御菓子をくださった。

このお菓子屋さんは、時々だけど買い物に行くお店なのですが

ご婦人が、いつも私に気を遣ってくれる優しい方なんです。


それでも、道の向こう側を歩いてる姿を見て、さっと御菓子を

包んで持ってきてくれたのには、びっくりしました。

しばらく散歩の姿を見てなかったけど元気で安心したというのです。

まるで母親のような感じです。


世知辛くなった世の中で、こんな優しい他人思いのひとがいるなんて

救われたような気がして、うれしくなりました。

そして、私も他人思いの人間にならなければと心を新たにしました。


暑い日にのんびりしたいと思い、静かな真如堂に出かけてきました。



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買い物袋を下げ、リュックを背負い、女の子の手をひいたご婦人が、なにか仲むつまじく

良い雰囲気でした。


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右の建物は、三重塔です。

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本堂です。

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涼しい庭の木陰のベンチで読書です。

人影もまばらで、静かさが漂っています。

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新長谷寺

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黄泉国への入り口

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黄泉国には行きたくないので、正門から俗世界へかえります。


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一日おにぎり弁当で、超のんびりと涼しい思いを味わいました。


<真如堂のミニ紹介>

真如堂は、正式には鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)といい、
永観2年(984年)に戒算上人が開創した、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
「極楽寺と名乗る寺は多いが、ここが正真正銘の極楽の霊地」という意味を込めて名づけられ、
その本堂を表す「真如堂」が通称として定着しました。
衆生済度、特に女性をお救いくださる
「うなずきの弥陀」を御本尊にまつっており、女性に人気の寺です。
また、真如堂は、平安時代の陰陽師・安倍晴明ゆかりのお寺です。
安倍晴明の蘇生を助けたと伝わる持念仏・不動明王像が安置されています。
以上です。
お立ち寄りいただき、ありがとうございました!







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哲学の道で [京都の風物]

11月に入ったら、哲学の道に

突然のように人並みが押し寄せた。

それまで、人の姿もまばらで、奥まで見通せたような

商店街の坂道が人で埋め尽くされた。

本当にびっくりした!!!!

観光客が帰ってきたのだ。

海外の観光客の姿も見受けられた。

「もうコロナの流行も終わった」と云わんばかりである。

秋も深まり、行楽シーズンでもあり、

これまで、旅行を控えていた人たちが一斉に動き出したきがする。

静かだった哲学の道も賑やかになった。

商店の人たちは、生き返ったように元気になったけど

私達、住民は、そうでもない(笑)

高齢者に取っては、静かな方が良いのだ。


道沿いにきれいな実を付けた木があるが、名前がわからずにいたが、

向かいの商店の方に聞くと「真弓」だと教えてくれた。


”マユミの名は、古事記の昔から弓を作る材料にされてきたことに由来し、

別名「弓木(ゆみぎ)」とも呼ばれる。

幹が丈夫なことから幹の皮が和紙の材料になり、「檀紙(だんし)」と呼ばれる紙が作られ、

おもに写経などに使用された。さらに木工家具の材料にもなる。

『万葉集』では、弓は弦を引くことから、「弾く」へ「張る」「行く」などの枕詞として用いられている。

マユミは雌雄異株で、雌株には雌花が咲いて実がなるが、雄株には雄花が咲くが実はならない。

なお、マユミは紅葉するととても美しいので、「山錦木(やまにしきぎ)」とも呼ばれる。”


また、源氏物語でも登場

篝火 三澤憲治訳『真訳 源氏物語』から


とても涼しそうな遣水(やりみず)のほとりに、

地を這うように枝を広げている風情ある檀(まゆみ)の木の下に、

松の割木を大げさにならない程度に積んであって、

部屋から遠ざかった所で焚いているので、部屋のほうは、とても涼しく、

ほどよい明るさの中での姫君の姿は見る甲斐がある。


ということで、真弓をご覧あれ!




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名前が不明だが、萩の花のようにかれんな花


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サクラはすっかり紅葉している。

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遅まきながら、コロナの接種2回目が終わった。

今度は、インフルエンザのワクチンを12月はじめに受けることにした。

私は持病が有り、コロナはもちろんだけど風邪でも命取りになりかねないのです。

これから、寒くなりますが、皆さんもコロナは勿論、風邪を引かないようにしましょうね!









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初夏の真如堂を歩く [京都の風物]

京都も再び緊急事態宣言の期間が5月末まで延長された!

もう、本当にうんざりです。


お隣の大阪では、コロナの死者が過去最高の1日で50人というニュース!

大阪では、もうすっかり医療崩壊が起きてます。


今度は福岡も宣言区域となりました。

福岡知事は、聖火リレーは2カ所で点火セレモニーだけでリレーは、しないと発表!

まともな判断だと思いますが、一方では、この機に及んでもなおオリンピックを

実施するという思考停止か、狂気かと思われる政府や委員会などの姿!


コロナにしても、オリンピックしても、今の政府は狂ってるように思えてならない。


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連休中、哲学の道は多くの人が来ていた。

外国からの観光客の姿もあり、いぶかしくさえ思えた。

で、静かさを求めて真如堂へ散歩に出かけた。


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上の石碑は、芭蕉の弟子、向井去来の句

涼しさの 野山に満つる 念仏かな

法要で真如堂を訪れたときに読んだものとか。

ありがたい阿弥陀如来さまがいる寺です。


如来様もいろいろで、うなずいたり、見返りをしたり、生身だったり

人肌のぬくもりがあったりとそれぞれいわれがあります。


真如堂の阿弥陀如来は、うなずいたらしいが、どれくらい偉いかと云えば

日本三如来」といわれる如来様。

あと二つは、京都嵯峨野の清涼寺の釈迦如来、

そして、信濃 善光寺の阿弥陀如来さまです。

勝手なもので、人間が如来様の評価をしている(笑)


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最後に真如堂は、日本映画文化の発祥の地を云われています。

「京都映画誕生の碑」が本堂の近くに建立されています。


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京都生まれで「日本映画の父」として日本映画の創世記を築いた牧野省三が、

1908年にシネマトグラフを用いて撮影した初の劇映画

『本能寺合戦』の舞台となったのが真如堂の境内でした。


ほとんど参拝者も居ない静かな境内をのんびりと散策できました。

新緑がきれい、風はさわやか、心はやすらかなよい散歩ができました。


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路傍の花も元気に咲き誇り初夏の訪れを告げていました!





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川辺の春 [京都の風物]

今年は春が駆け足でやってきたように感じます。

桜の開花も早かった。


でも、世の中 暗いニュースが多い!

そんな中で、他人事ながらどうしても一言云わずにおれないことがあります。


それは、秋篠宮家の眞子様と婚約を内定している小室圭さんが

今月8日に公表した長文の文章で母親の元婚約者との金銭問題で延々と

自分たちの正当性を述べていますが、本来、小室家が経済的に困難だったとき

助けて貰ったものなのに、感謝のかけらもない!

理屈もさることながら、人間としても理解できない!

ただでさえ小室家では金銭トラブルや父親、祖父の自殺 祖母の死などの疑惑が

報じられているのです。

ところが、こんな文章を眞子さまが、事前に相談の上でのこととか!

さらには、公表の4日後には、母親の元婚約者に解決金を払うと言い出した。

私ははじめ小室圭さんの問題と思っていたが、眞子様と相談の上でのことと聞き

このお二人を信頼できなくなった。


理由は、眞子様はいわゆる一般人では無く、皇族の一員です。

そうでなければ、私は何も言いません。

とにかく私は皇室を汚すようなことになるのではと心配でたまりません!


さて、春に戻りましょう!


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京都には、出町デルタというのがあり、ここで高野川と賀茂川が合流し、鴨川となります。

そこにある出町飛び石では、子供達が沢山遊んでいました。


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        (手前が高野川飛び石のある向こう側が賀茂川)


もう裸で楽しんでる子供が居てびっくり!!!!


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高野川辺では


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高野川の東側の土手道を北上しました。


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桜にうっとりのワンちゃん


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やっぱり春は花見を兼ねて出かけたいと思うのは、みんなおなじじゃないでしょうか!

私もコロナ対策をしながら、川辺の春を楽しみました!



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古都の池の辺で! [京都の風物]

やれやれと思うまもなくコロナウイルス感染の第四波が押し寄せてきているようで

旅にも出れず、悶々とした日々が続いていますね。


一方、こんな中でオリンピックは中止されるべきなのに

スポンサー企業のカーニバルのような聖火リレーが続いている。

ところが、最近になって海外からも批判の声があがりはじめた。


東京五輪の米国向け放映権を持つ米NBCニュース(電子版)は25日、

五輪聖火リレーを取り上げて「聖火リレーの火を消すべきだ」と批判する寄稿を掲載した。


さらに国際水泳連盟(FINA)が、東京五輪テスト大会二つを含む日本開催の3大会について

日本側へ中止の可能性を通告したことが2日、関係者への取材でわかった。3大会は五輪

の最終予選も兼ねており、海外選手も参加予定だったが、FINAは新型コロナウイルス

感染防止の具体策や費用負担、関係者の入国手続きなどの不備を指摘し、

「日本政府の対応も不十分」と主張しているという。

オリンピック開催の雲行きが怪しくなってきているように思う。


それはさておき

古都、京都の西に嵯峨野というところがある。

有名な寺院や近くには嵐山。

瀬戸内寂聴さんのすむ、寂聴庵もある。

で、今日は、大覚寺の近くにある広沢池(ひろさわのいけ)回りを散歩した。


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嵯峨野にはのどかな田園風景が見られる。


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千代の古道より


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広沢池には、はや水が張られていた。


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池越に向かいの「平安郷」を望む


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広沢池の近くには、桜守 佐野藤右衛門邸があり、庭の桜も美しい!


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嵯峨野はみどころ一杯です。

一生に一度は、ゆっくりと嵯峨野回りをしたいものですね。

早くコロナの感染が治まりますように!





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真如堂の秋 [京都の風物]

毎年秋には、真如堂に散歩に出かけます。

11月下旬が紅葉の盛りです。

真如堂の紹介は、以下ホームページから借用しました。


”真如堂は、正式には鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)といい、
永観2年(984年)に戒算上人が開創した、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
「極楽寺と名乗る寺は多いが、ここが正真正銘の極楽の霊地」という意味を込めて名づけられ、
その本堂を表す「真如堂」が通称として定着しました。
衆生済度、特に女性をお救いくださる「うなずきの弥陀」を御本尊にまつっており、
浄土宗の開祖・法然上人や浄土真宗の開祖・親鸞聖人をはじめとする行者や、
多くの人々の祈りを受けとめてきました。
広い境内は紅葉の名所として親しまれていますが、桜や青もみじ、季節の草花による彩りも美しく、
一年を通じて散策を楽しんでいただけます。
江戸時代に再建された天台様式の本堂や三重塔などの建造物、
阿弥陀如来立像をはじめとした仏像・文化財を数多く所蔵しています。
いつ訪れても清澄な空気が漂う、洛東の隠れ寺です。”
で、今年も出かけました。
平日というのに、意外に人出が多かった。
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今年は暖かい上に新型コロナウイルスの流行で、恒例の「あま酒」の旗が出ていませんでした。
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妻が「手を合わせている仏像に見える」という木(わかるかなあ?)
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ここは、紅葉の時期はすごい人出ですが、初詣に行くとウソのように人気が無く
まさに清澄な雰囲気で満たされていた。
帰り道にある迎称寺(こうしょうじ)は、萩の寺として知られる寺です。
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暖かい日差しを浴びての午後の散歩は、心まで晴れ晴れします。

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惜春ー正寿院ー [京都の風物]

多くの他県では、コロナウイルスの緊急事態宣言は、解除されたけど

京都は、未だ解除されない状態が続いていて、肩身も狭い!

滋賀県に入ったとたん、道路上の電光掲示板には

「県境を越えての移動はご遠慮ください」

要するに「来るな」ということ。

めちゃ肩身が狭い思いがする。


今日は、「来るな」と言われる前に

ちょこっと滋賀県をかすめて、京都の正寿院に出かけた風景を掲載。

今となっては惜春の思いです。


正寿院(しょうじゅいん)は、京都府綴喜郡宇治田原町にある高野山真言宗の寺院。

山間の集落の中にある、本当に小さな寺院です。

この寺に行くには、いったん大津市の瀬田川沿いを走るのが近い。


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桜の林の中で昼食


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川向かいの民家


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なんとなく素人の手作り感のある川沿いの一軒家


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正寿院の入り口


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本堂


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境内の庭


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堂内


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客殿


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天井画

一人の画家が一枚!多くの画家の参加で!



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客殿の小さなお庭


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正寿院は、猪目窓(いのめまど)と言われるハート型の窓で有名です。

境内に2000個の風鈴が吊られ、涼を感じる風鈴まつりが毎年7月1日~9月18日まで行われることから、

風鈴のお寺とも云われています。


【所在地】

京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149







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