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「遅刻しないためにはどうするか」に思う。 [世情]

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日差しに春を感じながらの散歩は、本当に心地よいものです。

風は、まだ冷たいけど、それが一層小春日和を引き立たせてくれるこの頃です。

赤い椿も元気に咲いています。

まさに散歩日和です。


ところで、先日SNSで見つけた小学生の遅刻についての記述に下記のようなのがあった。

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                  (ネットより借用)

思わず笑ってしまった!

おばあちゃん思いの優しい小学生ですね。


が、

ふと気になってしまいました。


遅刻の原因が、「寝過ごした」ので遅刻しないためには、「寝過ごさない」。

「道草をした」ので「道草をしない」だったら、努力しなさいですむと思うのですが、

上記写真の遅刻しない対策は、ちょっと異質なものが含まれていいるので心配です。

それで、これを見た先生は、どんな指導をしたのだろうか?と疑問が浮かんだ。

この写真をアップしたのは、先生だと思いますが、私が最初感じたように

面白くてアップしただけだとしたら、不安が残ります。

実際は、どうだったかは、うかがい知ることは出来ませんが

やはり、このような記事をアップする場合、

重要な内容を持っているだけに、事後の指導も含めて添付してもらいたいと思います。


うだうだ考えているばかりでは、どうしようもないので、散歩に出かけます。

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空には月と飛行機がお散歩です。

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白梅が満開のお家がありました。

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水辺では、サギが、遊んでいます。

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道沿いの家のお庭には、

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椿が満開です。冬景色に色を添えてくれています。

心の和む風景です。

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花屋さんには、さすがに花盛り!

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散歩の後は、ご近所さんからお茶会のお誘いがありお隣さんと一緒に出かけました。

玄関を入ると、おひな様がお迎えしてくれました。

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よく見かけるひな人形からすると、随分大きなおひな様です。

このお家は、文化庁の「登録有形文化財」の指定を受けているだけに

しっかりした木造の白壁作りです。

南側の庭に面した部屋で紅茶に手作りのケーキ、抹茶に茶菓子たっぷりいただき

楽しい一時を過ごすことが出来ました。

ご近所どうしのお茶会がまた、情報交換の場でもあり、話が弾みます。

今日も私たちにとって、楽しい一日でした。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。











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今年で開園100周年、貴重な存在に! [京都の風物]

京都府立植物園は、今年1月で100周年を迎えました。


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●その園の概要-Wikipediaより-


   ”京都府立植物園は、日本で最初の公立植物園として、1924年(大正13年)1月1日に

  開園した。

  1946年(昭和21年)から12年間は連合国軍に接収され閉園を余儀なくされたが、

  1961年(昭和36年)4月に再開した。


   園内には観覧温室のほか、正門花壇、はす池、ばら園など20ほどのエリアがあり、

  面積240,000m2 (24ヘクタール)の広大な敷地にテーマ別に約12000種類、

  約12万本の植物が植えられている。

  日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室がある。

  北半分は半木(なからぎ)の森と呼ばれる自然に近い森を利用した生態植物園などがある。


   一般の入園料は200円、高校生は150円、年間パスポートも販売している。

  温室への観覧料は別に一般200円、高校生150円となっている。

  小中学生や70歳以上の高齢者などの入園は無料であり、年70万人を超える入園者数は

  日本の公設植物園で最も多い。

  アピールポイントとしては、植物12000種類、12万本の植物栽培と展示、

  品種の保有・展示は国内でもトップレベルなどとなっている。”



 個人的には、この園の最大の特徴は、70歳以上の人は、すべて入園料は無料という点です。

他の府県などの園では、県内在住者など限定しているところが多いが、京都府立植物園では

府外の人も海外の人も、70歳以上の人は、みんな無料で入園できるのです。

もちろん、障害者はも無料です。

入園者も昨年は80万人を越えたそうです。


そんなこともあり、私も訪れました。


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南天の写真がうまく撮れました。

なんかいい雰囲気と自画自賛してます。

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実は、梅の花を見に訪れたのです。

が、これはロウバイです。

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こちらが紅梅


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梅園のそばのメタセコイアの冬枯れの風景がすごく印象的でした。


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寒かったけど、天気はよくて楽しく過ごせました。

このあと、園内の藤棚のしたで、親しい友人と6人で午後一杯楽しく歓談しました。

なんか充実感のあるよい一日となりました。

これから、暖かくなったら、ちょくちょく訪問したいと思っています。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



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大震災の中で [心の風景]

能登半島の大震災が発生して、はや1ヶ月半すぎたけど
未だに断水など復旧が遅々としているように思えてなりません。
この寒さの中で耐えている避難者の方々を思うと人ごとではありません。
私は「新潟県中越地震」での「山古志村」の人々の対応を思い出します。
2004年10月23日17時56分、地震発生
以下はウエザーニュースからの引用ですが簡単によくまとめられているので借用です。
  『震源に近い山古志村は震度6強を記録し、さらに断続的な余震に襲われました。
  人口約2100人の村は死者5人、負傷者25人、全壊622棟の被害を受け、
  村内では地滑り329か所が発生して道路は寸断され、村は孤立しました。
  震災から2日後の10月25日、山古志村は避難勧告を避難指示に切り替え、
  全村民はヘリコプターで長岡市内の8か所の避難所に運ばれました。
  当初はヘリから降りた順に避難所に入りましたが、10日後に村内にある14の集落ごとに
  組み直し、日頃の人間関係のつながりをくずさず、集落単位にしたことで
  村民に安心感が出てきました。
  当時の長島忠美村長が「帰ろう山古志へ」というキャッチフレーズを打ち出しました。
  避難所から移った仮設住宅でも集落単位で入居し、そこに村役場や農協の店舗、
  郵便局も移ってきて村民たちの帰村への思いが募ったといいます。
   震災から半年後の2005年4月、山古志村は長岡市に編入合併されました。
  旧村民の「帰ろう山古志へ」という願いは変わりませんでした。
  長岡市郊外の仮設住宅で暮らす主婦たちは、近隣の農地を借りて
  「畑の学校」という営農グループを立ち上げ、地場野菜を生産して販売したり、
  郷土料理をつくりました。「いきがい健康農園」という市民農園をつくり、
  営農も始めた人たちもいました。
  仮設住宅でも村で暮らしていたときのように生活することで、
  帰村に向けて営農意欲を維持することができたのです
  震災から3年2か月後の2007年12月、旧山古志村で「帰村式」が行われました。
  地震発生時の7割にとどまりますが、全集落の約1400人が帰村しました。』
地域社会の連帯の姿を教えられました。
「帰ろう 山古志へ」のスローガンには、目頭が熱くなる思いがしました。
当時の村長さんの指導力にも感動しました。
能登半島のみなさんも力を合わせ、故郷の復興をみごと成し遂げてほしい。
さて、私の日常ですが、ささやかなことが楽しみになりました。
庭の紅梅が咲きました。
ほとんど日の当たらない場所なのにしっかり花を咲かせて元気です。
そばでは千両がの実も。
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午後のテーブルのスタンドが日の光を受けて、まるで点灯してるような穏やかな感じ!

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散歩に出ると出会うのは、沢山の実を未だに付けたマユミ

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疎水の土手には、ひっそりとリュウノヒゲ

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華やかなのはひとり山茶花

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日本画のような写真が撮れた。

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店頭では、雀が餌を待ちかねて寄り集まっている。

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散歩道では、小さな男の子がペタルのない自転車に乗り、大はしゃぎ!

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まるでブラウニングの詩ではないけど「世は事もなし」という思いがします。
これが一番の幸せなのかもしれません。
世の中、戦争や災害で塗炭の苦しみの中にいるときに
方や、のどかな日常生活を楽しんでいるということに、申し訳ない気分です。
世界中のみんなが、のどかで平和な生活が出来ることを願ってやみません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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