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人口爆発の危機! [世情]

BSテレビでドイツのハーメルンの街を紹介している紀行番組を見ていた。

レポーターが101才というご婦人にインタビューをしている。

「長生きの秘訣はなんですか?」

すると例のご婦人は、即座に笑いながら応えた。

「呼吸を止めないことですよ」と、

レポーターは、これには絶句!


彼女にとっては、特に秘訣もなく、極普通に生きて来たと

いう事だろう。

日本人なら、どう応えただろうかとフト思った。


人生50年は、とうに昔のことになった。

世界中の人が長生きしているのだ。

ところが長生きよりも、今問題は、人口の爆発的増加です。


わずか1万年前の地球の人口は、約100万人

1800年には10億人

およそ半世紀後の1960年には、30億人

1987年には、50億人

そして、今年11月15日についに80億人を突破

国連のまとめでは、2058年には、100億人に達するという。

恐ろしい勢いです。


きっとまもなく食糧危機が世界を襲うことになるでしょう。

日本は、極端に食料自給率が低い国で有り、

食料危機が来れば、真っ先に被害を被る事になるでしょう。

今こそ、国を挙げての食料の自給率を大幅に上げる政策が必要に思います。


環境破壊も大きな問題ですが、食糧危機は、命の問題に直結です。


嫌なことで、頭がいっぱいの時は、散歩が一番です。

青い空の下、紅葉を眺めながら、歩くのは、心身共によいと思います。

そこで、私は鴨川沿いの道を散歩することにしました。


下の写真は、デルタです。

向かって右側の川が高野川、左が賀茂川

ここで合流して鴨川になります。

飛び石遣いに川を渡れます。


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歩き疲れたけど、すっかり良い気分になり、帰宅できました。

充実感で、今夜はよく眠れそうです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

また、よろしく!





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日残りて、暮るるに、未だ至らず! [心の風景]

11月も中旬になるのに暖かな日が続いていますね。

寒がりの私にとっては、好ましいのですが、地球規模で考えたら

疑問が残ります。

地球の温暖化への明確な方針と取り組みがなかなか実現しません。

総論賛成、各論反対みたいな状況が続いていますね。

おまけに日本は世界でただ1国の『化石賞』受賞国という不名誉!


日本では、コロナ感染が治まらず、第8波がやってきています。

もう、うんざり気分ですね。

私も先があまりない命ですが、コロナで死にたくはありません。


でも、時折、自分の生きている価値に不安を感じます。

焦燥感や空虚感に襲われます。


私の好きな作家、藤沢周平氏の『三屋清左衛門残日録』の名文句

「日残りて、暮るるに、未だ遠し!」があるけど

私の場合は「日残りて、暮るるに、未だ至らず!」です。

『遠く』ではありません。


ところが、ある人が「生きていることを誇りに思うことが、

人間にとって最も大切なことだ」というのです。

このことが揺らぐと命を軽んじる社会になるという。

障害者や病人、高齢者が社会から排除される方向に行き着くというのです。


ですが、それでも私は、生きているだけでは生きていけない想いいっぱいです。

何かしなければと未だに生きがい探しの日々です。


哲学の道を日々散歩しながら「哲学」してます(笑)


銀閣寺道交差点は秋晴れの空の下に輝いています。


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日に映える哲学の道

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真弓の実が赤く色づいています。

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弥勒院の白壁

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弥勒院の幸せ地蔵尊

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「お兄ちゃん、お帰り」と小さな妹さんがお迎え!

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沿道の民家の猫

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幼稚園児が遠足!

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こちらでは、高齢者のご主人が奥様の手を引いての散歩!

ほほえましい気分になりました。

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ツワブキの花もきれい!

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可愛いお地蔵さん。お店の招き人形役です。

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峰の松の眺めがいい。

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小学生がごあいさつ!

可愛い限りです。

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夕日の差す哲学の道

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お家に帰ろう!


いつもご訪問ありがとうございます。










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童謡に込められた真意と勘違い!? [雑感]

妻と散歩しながら、道行く高齢者の姿を眺めながら

「子どもの頃は60で十分おじいさん、おばあさんだったね。」と妻

「僕等は昔だったらおじいさん通り越して位牌になってるかな?」

急に妻が「村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん」と歌い出したが後が出てこない。

そこで、ベンチに座って調べてみた。

歌詞を読んでいたら、歌詞に『現代版』と『オリジナル版』がアルってことがわかった。

この歌は、戦中に発表されたものですが、戦後2番以降が書き換えられたというのです。


歌詞(現代版)
1.
村の渡しの 船頭さんは
今年六十の お爺さん
年はとっても お船をこぐ時は
元気いっぱい 櫓がしなる
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
2.
雨の降る日も 岸から岸へ
ぬれて船こぐ お爺さん
今朝もかわいい 仔馬を二匹
向う牧場へ 乗せてった
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
3.
川はきらきら さざなみ小波
渡すにこにこ お爺さん
みんなにこにこ ゆれゆれ渡る
どうも御苦労さんと いって渡る
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
歌詞(オリジナル版)
2.
雨の降る日も 岸から岸へ
ぬれて船こぐ お爺さん
今日も渡しで お馬が通る
あれは戦地へ 行くお馬
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
3.
村の御用や お国の御用
みんな急ぎの 人ばかり
西へ東へ 船頭さんは
休むひまなく 船をこぐ
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
童謡で思い出すのは、ある日の友人の集まりで『故郷』の歌の出だしについての
誤解です。
50代の女性が「うさぎ美味し かの山・・・」だと思っていたというのだ。
私は、もうびっくりした!!!!
『うさぎおいし、かのやま♪』の意味は「あの山で獲れたうさぎは美味しかった」ではなく、
「うさぎを追いかけたあの山」という本来の意味です。 
昔は冬季に野山のうさぎを捕まえるために追いかける「兎追い」という行事が各地で行われていました。
また、童謡として子どもに歌わせていいのかい?って思うものがあります。
その一例が『月の沙漠』です
具体的には、こちらでご覧ください!
胸にこみ上げるもの(月の沙漠
一概に童謡といっても、それが作られた時代背景や作者の思いが込められていて
それらを理解しておくことも大事に思います。
なんかとりとめもない話になりましたが、この話は、これで終わりにします。
 
 

今日は、秋のバラ園で咲き誇る和名のバラをアップしてみました。

その多くは、京都の地名などが付けられたバラです。

日本製のバラを堪能しましょうね。


桃山(ももやま)

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京極(きょうごく)

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円山(まるやま)

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鞍馬(くらま)

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貴船(きぶね)

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宇多野(うたの)

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大原女(おはらめ)

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加茂(かも)

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夕霧(ゆうぎり)

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丹頂(たんちょう)

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ふるさと

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王朝(おうちょう)

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うらら

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凜(りん)

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花音(かのん)

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バラ園

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バラの種類ってすごい数があるそうですが、それぞれに全部特徴があるようです。

バラを極めるなんて、とても私には出来ませんが、楽しむことは出来ます。

皆さんも楽しんでいただいたら、私もうれしい!

ではでは!



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