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赤ちやんを連れての海外旅行って? [雑感]

毎年のことながら祇園祭の前後が、京都では最も蒸し暑くて体に応える。

今年は、祇園祭も以前と同じように復活するというので人出もひとしおです。

猛暑日が続き熱中症になる人が多いのではと気にかかります。

でもまあ、大事なく盛大に行われて一安心です。


私はといえば、

地元テレビ局が実況放映している祇園祭をテレビで眺めていました。


早朝、東山連峰は雲に包まれて夜明け迎えます。

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大文字山への登山者もやってきます。

私は、ただ散歩だけ(笑)

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哲学の道を歩きます。

緑がいっぱいなのがすがすがしく思えます。

が、蝉の声がすさまじい!

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ここでは、猫もちゃんと哲学してます。

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ゴミ箱は朝食がすんだのか、高楊枝です。

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ヒメヒオウギズイセンが目を楽しませてくれます。

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サルスベリの花も咲きました。

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此の道は、京都一周トレイルの東山コースの一部です。

このコースをグループで歩いている人たちもいます。

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ランタナ

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銀閣寺の山門に続く商店街もまだ、お休みしてます。

愛犬を連れて散歩している方も結構たくさん見かけます。

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銀閣寺道交差点まで帰ってくると、ビデオカメラをセットしているカップルに合いました。

聞けば、フランスから来た映像芸術家のご夫妻!

しかも赤ちゃん連れです。大きなバッグも3つ!

仕事兼観光旅行なのでしょうか?


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赤ちゃんは、1歳と少しだそうですが、なかなか意思の強うそうな可愛い赤ちゃん!

一応、乳母車におとなしく収まっているけど・・・・・

ちゃんと私たちの相手もしてくれる(笑)

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ところで、こんなところで何を撮影しているかと言えば

交差点の向かいである政党がパネルをならべ、ハンドマイクで街頭演説している様を

録音入りで録画しているという。

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こんな風景と映像芸術がどう結びつくのかはわからないが、

それよりもわたしの関心は、1歳の赤ちゃんを連れて地球の反対側まで旅行するという

気力というか、意気込みが不思議にさえ思えてならない。

自分だったら、我が子が1歳の時にヨーロッパ旅行に連れて行くだろうか?

まず、それは無いだろうと思う。

でも、私は此のご夫妻に限らず、赤ちゃんをつれて京都旅行をしている西洋人に

何度か出会っている。

西欧の人と日本人の生活の考え方が違うのだろうかとおもう。

少なくとも子供連れの大変さを自然に分かち合えることが出来なければ

難しいと思う。

そこに夫婦のあり方や自分たちの時間を大切にする気風があるように思う。

「子供がある程度大きくなったら」ではなく

自分たちの人生の時間を大切に思っているのではと勝手な解釈をしています。

一方、ヨーロッパに赤ちゃん連れで旅行している日本人ているのだろうか?













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写真が入賞した! [雑感]

ここ数日、強盗殺人事件が頻発し、やっと事件の解明が始まりましたね。

組織的な国際犯罪のようで、驚きです。

さらに「資産家リスト」とかいうものが闇に出回り、個人の家の内情が

事細かに情報として記されているとか。

家族しか知り得ないことが、詳しく知ることができるようで

それを利用して強盗に入るという事のようですが

どこでどのようにしてそんな家の内情まで入手しているのかの方が

一層恐ろしいと思います。

警察当局は、徹底的に調査し、犯罪の根を絶って欲しい!


話は変わりますが「京都一周トレイルフォトコンテスト」というのが

昨年の秋にinstagramdeで募集がありましたので東山コースに数点応募しました。

その結果が先日発表され、私の写真1点が入賞したと知らせがありました。


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instagramでは、下記のような発表がありました。


京都一周トレイル会発足30周年を記念し、

昨年10月から12月にかけて開催した「フォトコンテストレイル2022」

たくさんの素敵な写真のご応募ありがとうございました!

この度、全428点の応募の中から厳選に選考した結果、

20件の入賞作品が決定しましたので、発表します。

今回は東山コースより入賞された8作品です!

幻想的な写真・神秘的な写真・かわいい写真・ほっこりな写真などなど、とても素敵なお写真です!


その8点の内の1つが私の下記の写真です。

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散歩道で撮った紅葉の哲学の道のワンカットです。

春には桜は咲き乱れる道です。

今は、その春が待ち遠しい思いです。

正直入賞は、ちょっと私にはハッピーな気分にしてくれました。


ところで、前回、私の友人のyabutaさんの「お粗末 その3」を見た方から

前回作品も見たいという方がいましたので、採録ですがけいさいします。

楽しい作品、あるある作品なので採録も良いのではと思います。


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yabutaさんは、滋賀県の水彩画家です。

滋賀県中を水彩スケッチして、毎年作品展を開催しています。

すごく楽しい方で、私達を極楽とんぼ扱いですが憎めない人です。


ではでは

いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。



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最初の初詣は弥勒院 [雑感]

明けましておめでとうございます!


  新しき 年の初めの 初春(はつはる)の
     今日(けふ)降る雪の いやしけ吉事(よごと) 
                                 大伴家持  萬葉集
コロナの感染拡大の中で、今年も新しくはじまった。
重たい気分の新年です。
でもそんな中でうれしい事もある。
コロナのために帰れなかった娘が3年ぶりに帰国した。
3年ぶりの楽しい我が家の生活、笑い声の絶えないにがうれしい。
私の散歩道でもある哲学の道では、多くの人が訪れだした。
海外からの観光客の姿も目立ち始めた。
沿道の花々も移り変わってきた。
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(カエンキセワタ)
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沿道の咲き誇る山茶花の花
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ドウダンツツジの紅葉がなんとも良い色で魅せられます。
この時期ほとんどの木々は紅葉もなくなり、冬枯れの姿に変わるのに
頑張って紅葉を続けているツツジに感動です。
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今年の最初の初詣は、今年始めての弥勒院にした。
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まずは幸せ地蔵尊さん
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名前に惚れ込んだ(笑)
今年は幸せが続いてほしい。
そして、方や乗り越え不動明王さん
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どんな困難があっても乗り越えられますようにとお願いした!
さて、本当に願いが叶うのだろうか。
「よろしくお願いします」です。
最後のブログの読者の皆さんにも幸あれと願います。

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童謡に込められた真意と勘違い!? [雑感]

妻と散歩しながら、道行く高齢者の姿を眺めながら

「子どもの頃は60で十分おじいさん、おばあさんだったね。」と妻

「僕等は昔だったらおじいさん通り越して位牌になってるかな?」

急に妻が「村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん」と歌い出したが後が出てこない。

そこで、ベンチに座って調べてみた。

歌詞を読んでいたら、歌詞に『現代版』と『オリジナル版』がアルってことがわかった。

この歌は、戦中に発表されたものですが、戦後2番以降が書き換えられたというのです。


歌詞(現代版)
1.
村の渡しの 船頭さんは
今年六十の お爺さん
年はとっても お船をこぐ時は
元気いっぱい 櫓がしなる
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
2.
雨の降る日も 岸から岸へ
ぬれて船こぐ お爺さん
今朝もかわいい 仔馬を二匹
向う牧場へ 乗せてった
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
3.
川はきらきら さざなみ小波
渡すにこにこ お爺さん
みんなにこにこ ゆれゆれ渡る
どうも御苦労さんと いって渡る
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
歌詞(オリジナル版)
2.
雨の降る日も 岸から岸へ
ぬれて船こぐ お爺さん
今日も渡しで お馬が通る
あれは戦地へ 行くお馬
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
3.
村の御用や お国の御用
みんな急ぎの 人ばかり
西へ東へ 船頭さんは
休むひまなく 船をこぐ
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
童謡で思い出すのは、ある日の友人の集まりで『故郷』の歌の出だしについての
誤解です。
50代の女性が「うさぎ美味し かの山・・・」だと思っていたというのだ。
私は、もうびっくりした!!!!
『うさぎおいし、かのやま♪』の意味は「あの山で獲れたうさぎは美味しかった」ではなく、
「うさぎを追いかけたあの山」という本来の意味です。 
昔は冬季に野山のうさぎを捕まえるために追いかける「兎追い」という行事が各地で行われていました。
また、童謡として子どもに歌わせていいのかい?って思うものがあります。
その一例が『月の沙漠』です
具体的には、こちらでご覧ください!
胸にこみ上げるもの(月の沙漠
一概に童謡といっても、それが作られた時代背景や作者の思いが込められていて
それらを理解しておくことも大事に思います。
なんかとりとめもない話になりましたが、この話は、これで終わりにします。
 
 

今日は、秋のバラ園で咲き誇る和名のバラをアップしてみました。

その多くは、京都の地名などが付けられたバラです。

日本製のバラを堪能しましょうね。


桃山(ももやま)

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京極(きょうごく)

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円山(まるやま)

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鞍馬(くらま)

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貴船(きぶね)

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宇多野(うたの)

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大原女(おはらめ)

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加茂(かも)

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夕霧(ゆうぎり)

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丹頂(たんちょう)

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ふるさと

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王朝(おうちょう)

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うらら

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凜(りん)

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花音(かのん)

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バラ園

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バラの種類ってすごい数があるそうですが、それぞれに全部特徴があるようです。

バラを極めるなんて、とても私には出来ませんが、楽しむことは出来ます。

皆さんも楽しんでいただいたら、私もうれしい!

ではでは!



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右巻、左巻! [雑感]

猛暑とコロナで身柄を拘束されたような気がしています。

みなさんは、どうなんでしょうか?

さて、今日は自分の動作にふと、いつも右回りに動いているのではと感じた。


若い頃、登山に休日を費やしたことがあったけど

その時にベテランの人から聞いた話を思い出した。

それは、冬山で吹雪に遭ったら、動くと危険だというのです。

周りが見えないところで、進もうとしても、実はぐるぐる同じ所を回り

体力を消耗して遭難することのなると云うのです。


私の経験では、犬や山羊を木につないでおくと、同じ方向にぐるぐる回って

ロープを木に巻つけてしまって、最悪身動きできなくなってしまうのです。

この現象は、なんだろうと考えてしまいます。


子供の頃、お前の頭は左巻だと馬鹿にされたことがありますが

調べって見たけど、特に法則はないようです。

ちなみに日本人は右巻が60%、左巻が40%だそうです。


ある調査では、私のように左巻が40%あるのは、世界で日本だけのようです。

左巻きの割合がヨーロッパ人では20%だそうです。
なにか面白い調査ですね。
じゃ、蝸牛はどうかと云えば、これも左巻、右巻があるそうです。
北半球と南半球で別れているのではと意見もありますが
そんな理由はないという。
北半球と南半球で巻の向きが違うのは、台風だそうです。
北半球は左巻、南半球では右巻
この原因は、地球の自転が関係しているという科学的根拠があるそうです。
天気予報の台風情報の時によく見てくださいね。
今では月遅れになりましたが、バラ園のバラを紹介します。
バラも、この猛暑の中元気に咲いてるバラもあるようですが
ここでは、初夏に咲いたバラです。
どの花をとっても、ほれぼれとする美しさですね。
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メアリーローズ
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アンナプルナ
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イングリッシュ ヘリテージ
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トロピカル シャーペット
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ブラッシング ノックアウト
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パシュミナ
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ピンクダブル ノックアウト
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シャルル・ド・ゴール
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オセロ
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セント セシリア
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マチルダ
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グレーテル
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モンタナ
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最近はコロナと熱中症のダブルパンチが、怖いです。
特にコロナの恐ろしさを今日実感しました。
今日は通院の日で、心臓エコーの検査がありました。
病院に着くと、いつもと違って、入り口の両脇にすごい人だかり。
みんな、建物の外側で列をなして椅子に黙黙と座っている。
一見不気味な光景に思えた。
病院の人に聞くと、この人達はみんな発熱外来者だそうです。
だから院内に入れず、外のテントで往診してるというのだけど
あまりの風景に本当に驚きました。
コロナの感染拡大の姿を見せつけられたように思いました。
感染防止に勤めましょうね。

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