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妻に感謝の日々! [ぶらり生活]

今日は、すごく空気の澄んだ秋晴れだった。

風が冷たくて、それが肌に気持ちが良い。

日光に紅葉が映えて、本当にきれいに見えました。

歩いているだけで、心が弾みます。

自然の良さをしみじみと感じる日でした。


先日も良い天気で、信号待ちで空を眺めながら、

「雲ひとつないね。」と妻に話しかけると

「後ろにある!」という言葉が返ってきた。

気をわるくしてる分けではないけど、

雲があっても、もう少し言いようがあるんじゃないのと思う。

せめて「後ろには、あるよ。」みたいな言い方があるんじゃないと思った。

時々だけど妻は、断定的な言い方をする。


今日は散歩に行来たくないというと「足はどうするんや!」と返ってくる。

歩かないと足が弱るから歩けと言うことなんだけど

なんとなく言い方が可笑しい!

すごく優しいんだけど、なんだか親子の会話みたいで可笑しくなる。

足の遅い私に、付き添って散歩してくれるし、写真も撮ってくれる。

妻には感謝の日々です。


先日二人で、植物園に出かけました。

広い園内を歩いていると、爽快な気分になります。

で、今日はそこで見付けた花々をピックアップして掲載してみました。



ネコノヒゲ

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スイレン

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ミツバハマゴウ

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オミナエシ

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オオムラサキツユクサ

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クニフォフィア ルーペリー

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ユリズイセン

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シオン

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サルヴィア レウカンタ

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カンナ

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ヒメフヨウ

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ヘメロカリス キョウト

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ダンドク

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ハマナス

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アザレアツバキ

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今回のハイライトは、やはりスイセンでした。


今京都府では、この植物園を地域開発の一環として、商業施設などもいれて公園のように

しようという政策が問題になっていて、反対運動が起きています。

私も府の政策につては、大反対です。

古都京都での発展は、商業化することではないと思います。


ではでは、またよろしくお願いします。


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読書の秋「親と子」 [本]

10月も中旬なって、やっと涼しくなるようですね。

気温の変化が激しい季節です。

先日、コロナワクチンの4回目接種券が郵送されてきました。

最初はワクチンの接種を躊躇していたので、遅れをとっています。


さて、先日友人に勧められた本をやっと読む気になって読みました。

永六輔氏の「親と子」というタイトルの本(岩波新書)です。

親子の関係を書いていて、気軽に読める本だった。

彼に言わせると昔は親子の関係はタテだったけど、今はそれが壊れて

なんだかヨコになっているのではという。

表現が言い得て妙です。


『子どもの世話にならないとか、嫁の世話になりたくないとか、

これは、絶対に口にしてはいけません。

ー世話になるときに、とりかえしがつかなくなる言葉です』


『教師として、教育の崩壊なんて言われたくありません。

家庭が崩壊して、それから教室、その次が教育でしょう。

夫婦・親子が崩壊しているのを何とかしてください。』


『教室内で、子どもが落ち着きがない。

この事情を説明しようと、PTAを開きましたら、

教室に集まったPTAは、もっと落ち着きがないんです。』


永六輔、さだまさし、淀川長治、和田誠の各氏の誕生日が

4月10日だそうです。そこで誕生会をしようと淀川さんを食事に

招待したら断られた。その理由が

『わたしは母と一緒に過ごします。

誕生日というのは、自分が祝ったり祝われたりする日ではありません。

お母さんに感謝する日です。

母と食事をするなり、いなければお墓に行くなり、母を考えて過ごす日です。』


この言葉には感動しました!


『介護保険だと、「要支援』と「要介護度」が五段階になっていますが、これを「孝行」を

中心に七段階にして考え直しましょう。

1 孝行な子どもがいて、元気

2 ひとり暮らしで、元気

3 ひとり暮らしで、病気

4 子どもが不幸で、元気

5 子どもが不幸で、病気

6 嫁と戦って、元気

7 嫁に負けて、病気』


なんだか笑えてきます。


『朝日新聞の記事でしたが、子どもに、「親の言われる言葉で、一番嫌いな言葉を

三つあげなさい」というアンケートとったんですね。同時に、お母さんたちを集めて、

「子どもが言う三つはなんだと思いますか?」と聞いたんです。』

その結果母親あげた三つは、

「静かにしなさい」

「勉強しなさい」

「お手伝いしなさい」

それに対して子どもが上げた三つは

「どうせ、あんたはそんな子よ」

「あんたなんか、うちの子じゃない」

「あの子と付き合うのはやめて」

これは、子どもをとても傷つける。なにか指示されることより、自分に対する

親の評価の方が子どもにとって大事なんですね。


子どもの視点は、大人が思いもよらないものが良くありますよね。

この本から引用します。


『ところでぼくは、ラジオで「全国子ども電話相談室』というのを長いあいだやっています。

・・・・・・・・・・・・・

「うちにそばにコンビニエンスストアができたの」

「ああ、よかったね。で、どんな質問?」

「二四時間やってるの、三六五日お休みないの」

「ああ、そう。それで、なんか質問があるって?」

三六五日休まないで二四時間営業なのに、シャッターがついてるのは、どうしてですか?」

・・・・・・・・

「あのね、動物園に行ってきたの」

「動物園で何をみたの」

「シマウマを見てきたの」

「ああ、そう。シマウマが好きなんだ。で、質問は?」

「シマウマの縞は白地に黒の縞ですか、黒地に白の縞ですか」

・・・・・・・・・・・・・・・

「ヘビはどこからが尻尾ですか」というのがあって、みんなで「どうしよう、どうしよう」(笑)

「ヘビだってものを食べるだろう、食べたら出すところがあるはずだから、その出るところから

後ろが尻尾なんだ」(笑)』


番組で「大人になったら何になるか」と聞いた。

ところが、その四十何番目かに「天皇陛下」といのがあった。

で、その子に電話して聞くと、天皇陛下になるにはどうしたら良いかと

とことん聞いてくるので、それは無理だと説明するが納得しない

そこで

『どうしてそんなに天皇になりたいの?』と聞くと応えがふるってる。

『だって、楽そうだもの』

大人が子どもに振り回される事態が続出のようです。

ちょっと長くなったので、ここでこの話は終わります。


写真は散歩道で出会った風景です。


ネコジャラシ

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キバナセンニチコウ

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飛行機雲

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露草

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ザクロの花

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落ち葉の小径

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散歩道

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芙蓉

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ピラカンサ

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お地蔵さん

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夕暮れ時 お家に帰ろう!

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夕暮れ時は、なぜかほっこりするような気分になり、我が家が恋しくなります。


以下は、大学時代の親友が頑張っている取り組みのおしらせです。

もし、機会があれば、京都会場へのご参加をお願いします。


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では、またお会いしましょう!










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人間・ワンコ模様 [ぶらり生活]

10月に入ったのに、まだ夏の暑さがしがみついていますね。

コロナも暑さも共に消えてしまえと言いたいです。

しかし、草木は、秋の装いを始めています。

彼らは、季節を忘れいないようです。

さて、前々回のブログで予告しました

「散歩で出会う人たちの様子など書いてみたいと思います。」といいながら

前回は別の記事になってしまったので、今回は、その約束を果たします。


散歩を続けていると、いろんな人と出会い、お話も出来ます。

これが、また散歩の楽しみでもあります。

<その一>

往き道で愛犬の散歩をしていたご婦人が、帰り道、乳母車を押して

子供の散歩です。

彼女曰く「ワンコの次は、子供です!」と笑顔で話しかけてきた。

両方散歩では、大変だと思っていたら、翌日も出会った。

しかし、今日は乳母車を押して、ワンコも連れていた。

お互い大笑い!

<その二>

後ろから突然演歌が響いてきた!

振り返ると自転車の高齢男性の前かごからである。

本人はうっとりとした表情で通り過ぎていった。

妻は、その後ろ姿を見ながら「演歌が走る」とつぶやく(笑)

<その三>

以前ご夫婦で手をつないで散歩に来ていた人に偶然会った。

今日はひとりで散歩しているので理由を聞くと

奥さんが入院していて、最近退院したのであるが介護が必要になってしまったという。

それで、ご主人が食事や家事を全部しているという。

掃除をして、朝食を食べさせて、彼は、散歩に出るのだけど

奥さんが、少し認知症ぎみで、ガスコンロの火を付けたがるので

危なくて困っているという。

典型的な老老介護が始まったらしいが、彼は、明るく元気いっぱいである。

散歩が息抜きだという。

<その四>

愛犬を乳母車に乗せて散歩しているご婦人がいる。

愛犬は、高齢者なので、あまり歩きたがらないので、乳母車に乗せてでるが

帰り道になると、愛犬が自分から降りて、早足で歩いて帰るそうだ。

歩けないわけじゃなく、一刻も早く家に帰りたいらしい。

<その五>

若い女性がブルドックの散歩させているのに良く出会う。

ところがこのブルちゃん、他の犬と出会うと、お腹をぺたんと地面に付けて動かなくなる。

オーナーが引っ張ってもダメ。

他の犬が通り過ぎるのを待っているのだ。

とにかく、このブルちゃん、犬が大嫌いで怖がりだという。

可愛いやら可笑しいやらである。

<その六>

毎日杖をつきながら、颯爽と歩く老人にであう。

あいさつをすると、彼が立ち止まり、背を伸ばしてから脱帽し

深々と頭を下げてのあいさつをするのだ。

それが毎日続くと、なんか申し訳ないような気がして

できれば、会うのを避けたくなるから我ながら不思議である。


今日はこれくらいにします。

以下は、季節の便りです。


曇天の東の空に虹のような風景が広がった。


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やがて、段々明るくなり晴天に変わる。

峰の松がすっくと立っていた。


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道沿いでは、バラが頑張って咲いている。


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ツバキの木には、赤い実が、朝日を浴びて輝いていた。


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疎水の土手の端に朝顔がひとり咲き!


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まだ緑のままの野草の中に鮮やかにオシロイバナが咲き誇っています。


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紅葉も始まりだした。


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枯れ枝を空に配してみるのも、またよき風情です。

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ツリバナの実が、秋を先駆けして、きれいに赤く輝いていました。


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眺めていると、感動にもにた気持ちに襲われました。

秋を実感させてくれる風景です。




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