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鴨川の散歩 [ぶらり生活]
私の散歩道といえば、いつもは哲学の道です。
でも、時折コースを換えてみるのも楽しいです。
コースが変わると当然のことですが、出会う人も変わる。
それも楽しみのひとつです。
哲学の道を歩き始めたころは、親しい人などいなかった。
けれど、今は、沢山の親しい人も出来て、挨拶を交わしている。
それでも、時折、私が知らない人から親しく話しかけられることもある。
相手さんは、私をご存じなのだが、私には検討もつかないことがある。
そんなことで、少し戸惑うこともなるが、それは、ある意味
その地域の人に認められたということじゃないかと思う。
ところが、たまに行くところでは、そんな人間関係はないが
やはり楽しめる。
ということで、鴨川河畔を今出川から丸太町まで歩いた。
晩秋の並木がきれいでした。
軽快な音楽が聞こえてきた。
河川敷で演奏している人がいる。
サギの群れが、お昼寝!
子供達も楽しそうだ。
柴犬が、かまって欲しいのか、飼い主が引っ張っても動こうとしない。
トロンボーンの練習に、トンビが耳を傾けていた!
誰かの詩ではないけど、なんだか、世の中すべてこともなしっていう雰囲気だ!
気分すっきりの散歩が出来た!
散歩道で [ぶらり生活]
やっと秋らしい雰囲気がそこここに感じられるようになりました。
29日には、メディアのどんちゃん騒ぎの総裁選も決着がつき、岸田内閣が
出来ることになりましたが、なんにも期待するものはありません。
総裁選の政策をみても、安倍・管政権の延長でしかないものばかりで
なんの反省もない。
これでは、腐りきった日本の政治をさらに腐らせることでしか無いように
思われます。
一方、少し明るいニュースとして30日立憲民主党と日本共産党の党首が会談し
今後の協力の合意が得られたことです。
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「政権協力」で次の点で合意。
1、次の総選挙において自公政権を倒し、新しい政治を実現する。
2、立憲民主党と日本共産党は、「新政権」において、
市民連合と合意した政策を着実に推進するために協力する。
その際、日本共産党は、合意した政策を実現する範囲での限定的な閣外からの協力とする。
3、次の総選挙において、両党で候補者を一本化した選挙区については、
双方の立場や事情の違いを互いに理解・尊重しながら、小選挙区での勝利を目指す。
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きっとこれは、今は独りのニュースかも知れませんが
100年後には、日本の大きな転換期の始まりをなす歴史的事件になるのではと思います。
今の腐りきった政権を今度の総選挙で政権交代をして欲しいと強く思います。
また、30日でコロナ感染に伴う緊急事態宣言も解除となりました。
やっと植物園にも行くことが出来ます。
なんか、ほっと一息の気分です。
これまでは、哲学の道を散歩するのが日課でしたが少し変化を作りたい。
散歩道で見つけたものを掲載したいと思います。
以下秋の花々です。
一輪、ちょっと変わったひまわり
お堂
左に幸せ地蔵尊、右に不動明王さんが、いらっしゃる。
ここの不動明王さんをよくよく似ていると、片目が可笑しい。
妻に云わせれば、ウインクしてるらしい。
それから牙!
不動明王は、向かって左は上向きの牙、右は下向きの牙の計二本だけ。
これは娘が教えてくれた。(なんで娘がそんなこと知ってるのかと一人感心)
で、このお堂の前を通るときは、ウインクにお応えして、一休みしてます。
此路の桜並木は、ほとんど時計と逆回りにねじれている。
どうして、こんなにねじれるのか不思議です。
おわかりの方が居ましたら、教えていただけると幸いです。
ギャラリー唐橋へ出かけた [ぶらり生活]
長いこと新型コロナウイルスの流行で宣言下にあるのだけど
友人がしびれを切らして水彩スケッチ”里の風”展をギャラリー唐橋で開催したので
出かけることにした。
ギャラリー唐橋は、瀬田川の中の島にあり、有名な瀬田の唐橋を渡ってしか行けない。
久し振りに見る瀬田川は、豊かな水がまるで湖のようにおだやかに流れていた。
うっとりと湖岸にすわり、川の流れを眺めていると、心がすっきりしてきた。
ラウンドスピーカーから、「洗堰のゲートを下げるので急激に水位が上昇するので注意してください」と
アナウンスが流れてきた。
瀬田の洗堰は、ここからはずいぶん下流にある。
そのアナウンスのためか、釣り人が片付けを始めた。
ギャラリー唐橋の前にこんな看板が
瀬田の唐橋
俵藤太秀郷むかで退治
豪傑の誉れ高き秀郷は、誰もが恐れていて近寄りもできなかった瀬田橋に横たわる
六十六メートルもの大蛇の背をやすやすと踏み越えた。
すると、大蛇は爺さんに姿を変えて秀郷の前に現れた。
何事かと話を聞けば、三上山に7回り半も巻き付いた大ムカデが夜な夜な
琵琶湖の魚を食いつくしてしまい、人々が大変困っているという話。
しかしあまりにも凶暴な大ムカデを恐れて誰も退治できずにいる。
そこで爺さんは大蛇に姿を変えて勇気のある豪傑を待っていたと言う。
秀郷は、こころよく大ムカデ退治を引き受けた。
秀郷の射た矢が見事に大ムカデの眉間を射貫き、大ムカデは消え失せた。
この秀郷の武勇をたたえて爺さんが招待したところが瀬田橋の下、竜宮であった。
琵琶湖に暮らす人々を守るべく一千年余昔から瀬田橋に住むという。
漁民の暮らしや、豊かな実りある近江国をこの竜宮から見守ってきたという。
秀郷は一生食べきれないほどの米俵を土産に竜宮を後にした。
そこから「俵藤太」の名が付けられたとされている。
大津市 古都指定都市制定記念 大津東ロータリークラブ
とにかくギャラリーへ入る。
彼らしい「ご挨拶」文である。
私は、彼の水彩スケッチ画がことのほか好きです。
柔らかで明るい感じの風景画が気に入ってます。
彼は滋賀県一円をスケッチしているんですが、彼も私も好きなわら屋根の民家がどんどん
廃れなくなっているのが悔やまれてなりません。
いまでは、彼の水彩スケッチの世界でしか見れない風景がずいぶんを増えてきたように思います。
時代の流れとはいえ、昭和生まれの私達にとっては、捨てがたい風景です。
久し振りの再会に話もはずみ、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
帰るときは、表まで見送りいただいた。
ありがとうです。
瀬田川の水域がどのくらい上がっているのかと、川面を覗いてみた。
確かに少し上昇していた。
帰りは、瀬田川を下り、洗堰をさらにくだり、天ヶ瀬ダムを経て、宇治経由で帰りました。
緑一杯のダム沿いの道が、心地良かった!
散歩道 [ぶらり生活]
新型コロナウィルスの感染が爆発的に広がってきましたね。
世界的傾向で、日本でも過去最多を更新しています。
なんか、やりきれない気分です。
が、政府は一体何をしてるんでしょう?
私達には、見えません!
自殺者も急増してるし、失業者も急増、おまけに人員削除の会社も増えているようです。
弱い立場の人にとっては、まさに殺伐とした荒野の中にいるような気がします。
こんな時、GoTo政策やオリンピック開催なんかいかがなものかと思います。
私のような高齢者は、せいぜい家の近くで散歩するしかありません。
その散歩道は、いま紅葉が盛りです。
楽しみながら歩いています。
通り合わせた人とも親しくなる方もあり、少し元気を貰いました。
歩行者専用散歩道の風景です。
紅葉の名所もいいけど、名も無い散歩道も隠れた紅葉の名所が沢山あります。
いろんな秋を発見する喜びもあります。
散歩を終えた夕暮れ時、空の秋を感じて家路につきます。
帰宅して、豆を挽き、暖かなコーヒーを味わうとほっころします。
それは
ああ、我が家が一番心安まるなあと感じるひとときです。
タグ:#新型コロナウイルス #散歩道
久し振りの植物園-その3 [ぶらり生活]
最近にない画期的なうれしい事があった。
それは、国連での核兵器禁止条約が50カ国の締結で成立した。
これは、人類の歴史にとって、すごく大きな前進の第一歩だと思う。
だが、悔しいのは、その50カ国に日本が入ってないことです。
願わくば、一日も早く日本とフランスが加わって欲しいと思う。
その一方で本当に民主主義の法治国家である日本で
それを打ち壊すゆゆしき事態を管内閣が行っていることです。
日本学術会議の人事に介入し、確たる理由も示さず押し通そうとされていることです。
昭和一桁時代に逆戻りしているように思えます。
しかし、勇気ある反撃も始まっています。
私が個人的にすごく励まされたのは2件
一つは法政大学総長 田中優子氏の
”【総長メッセージ】日本学術会議会員任命拒否に関して”です。
「任命拒否された研究者は本学の教員ではありませんが、この問題を座視するならば、
いずれは本学の教員の学問の自由も侵されることになります。
また、研究者の研究内容がたとえ私の考えと異なり対立するものであっても、
学問の自由を守るために、私は同じ声明を出します。
今回の任命拒否の理由は明らかにされていませんが、
もし研究内容によって学問の自由を保障しあるいは侵害する、といった
公正を欠く行為があったのだとしたら、断じて許してはなりません。
二つ目は宗教法人「生長の家」が
「― 真理探究への政治の介入に反対する ―(日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する声明)」です。
「20世紀に多くの悲惨な戦争から学んだはずの日本が、再び国権によって真理探究の動向を操作しようという誤った方向に進むとしたら、私たちは声を上げて反対せざるを得ません。今の時代、科学的真理の探究を操作しようとする政治が、宗教的真理の探究を尊重するなどということはあり得ないと考えるからです。」
今回は植物園シリーズの最終回です。
遊園天気です。向こうに比叡山がチラッと姿を見せています。
初めてお目に掛かった時計草
みればみるほとなんか可笑しい花だ!
おなじみの秋の花
朝顔 美しくて懐かしい花です。
ブラシノキ
バラ園に行ってみた。
私は、赤いバラが好きなので、どうしてもそちらに目が行く
「紅」
「オセロ」
「マチルダ」
「ヘンリーフォンダ」
「ノックアウト」
「モンタナ」
「栄光」
「アルテス75」
「プリンセス・ドウ・モナコ」
「花房」
「コモドーレ」
バラは他にも沢山あるが、ありすぎてとてもすべて写真には写せない。
気がつけば、日は西に傾いていた。
植物園正面入り口のプロムナードでは、帰路につく人たちの姿がめだつ。
みんな十分楽しんでの帰宅だと思う。
今日も一日生きたんだという思いが胸に膨らんで、さわやかな気分になる。
このような植物園があることに感謝です。
久し振りの植物園ーその2 [ぶらり生活]
最近のニュースでは、アメリカ大統領の選挙が盛んに報じられていますね。
大方の評価がトランプ氏が苦戦と言ってますが、木村太郎氏などは
トランプ氏が勝つと断言しています。
そもそも、前回トランプ氏は、大方のメディアが落選の評価だったけど
当選してしまった!
で、今度はどうなるんでしょう?
他国の大統領の選挙なんだけど、やはり世界的に影響力をもつ国の
大統領選挙だけに、日本だけで無く、世界が注目している!
私としては、トランプ氏は大敗して欲しいんですが・・・・・・
ところで植物園にいると自然に触れられ、世の中もことを忘れてしまう(笑)
花の名前も忘れてしまうのは、困ったものであります。
正面入り口広場 これは花じゃないからわかる(笑)
クスノキの並木道
楚々として可憐な花、みちろん名前は知らない。
だけど二つだけは忘れずにいた!!
一つは睡蓮!
睡蓮は、古くからエジプトでは神聖な花として扱われてきたという。
花の色は、いろいろ、
学名Nymphaeaはギリシャ神話の水の妖精の名前Nympha(ニンファ)に由来するとされています。
種類は40種類もあるという。
で、もう調べるのがいやんなった。
もう一つは、サンシュユの赤い実
帰り道、林の中で空を見上げたら、紅葉が進んでいて、
ながめていると、すごくさわやかな気分になった!
次回も植物園です。よろしく
秋空の下で [ぶらり生活]
ここ数日急に寒くなった気がする。
夏物を始末して、秋・冬用の衣服をごそごそと入れ換え始めた。
ところで
昨年4月、東京・池袋で高齢者の運転する車で母子が死亡した悲痛な事件、
車を運転し11人を死傷させたとして自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)罪に問われた
旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(89)の初公判が8日、東京地裁で開かれた。
飯塚被告は起訴内容を否認したため、世間では驚きや怒りの声が噴出していると
メディアが報じているが、実は私もその一人で、飯塚氏の無罪発言にびっくりした。
怒りがわいてきた。
母子がこの事故で亡くなったのは、事実で有り、
無罪!なんて発想が出てくること自体いかがなものかと思う。
トヨタ自動車のせいだというのだけど、考え方がおかしいよ。
公判に参加していた松永拓也さんの心境を察するに余ある!
で、私もカリカリ怒りまくっている。
そうゆう私も高齢者なので運転には本当に気をつけなければと深く思っている。
話は変わって、秋晴れの天気には、まずは洗濯です。
心地よい秋風に、洗濯物が大喜びではしゃいでいるようです。
洗濯物の干し方も、国によっては少し違うらしい。
昔、プリンス・エドワード島に旅行したとき、そこで見た洗濯物は
どこでもひもに通して干してあった。
日本では
そう、物干し竿が主流ですね。
そうゆう我が家も物干し竿です。
この違いは、どこからきてるのでしょうか?
調べてみると意外と面白いことがわかるような気がしますが
私はしません(笑)
まあ、よけいなことをわざわざ考えなくてもいいのですが・・・
なにしろ性分なのでこまったちゃんです。
なにこれ珍事 [ぶらり生活]
毎日厳しい残暑に、新型コロナウイルスの感染拡大で、もううんざりです。
そんなとき、懐かしいシニアの友人から手紙が届いた!
彼の語り口は、なかなか面白いが、手紙は公表できません。
同封の漫画は公表しても怒られないと思うので掲載したい。
彼は、漫画家ではありません。
ちゃんとした水彩画の画家なのだ!
こんな感じの画家です。
で、届いた漫画はこちら
自分の一日を彼流の楽しい表現で描いている。
思わず、暑さも忘れそうである。
そこで、暑さとコロナにあかんべーして、ちょっと雑談
これも滋賀の陶芸家さん作品だけど・・・・・
こちらは哲学の道でみつけた作品
「なにこれ珍百景」級の家の屋上
拡大すると
散歩中に見つけた気になる懐かしい洗濯物いっぱいの家
道の行き詰まりにポツンと立っている。
ある日、田舎で見つけた作品は
故郷にあるバス停
ととろという集落のバス停
こちらも故郷にあるお地蔵さん?
話はかわり、我が家の妻の作品はおにぎり!
なにかちょっと食べづらい感じ。
ある人がおしぼりで作った作品
よくこんな作品が作れるなあ~と感心しきり!
寝室に侵入して、一緒に寝たがる秋の虫
寝返りしたら、つぶしてしまいそうなので、布団から追い出すのだが
明を消すとすぐまた入ってくるので、気になって眠れない。
ホントのお邪魔虫君
ところで、例年だともうすぐ始まる越中八尾のおわら風の盆
私も大好きな行事なんだけど、コロナのせいで今年は中止になった。
くやしい!
家に閉じ込められた気がして、うつうつとしてしまう。
旅行に行きたい!!!!!!
五山の送り火-大文字 [ぶらり生活]
暑さも、新型コロナウイルスの感染も、治まりそうにありませんね!
お盆も過ぎ、昨日は五山の送り火が例年とは異なった方法で行われました。
少し寂しい気がしますが、やむを得ませんね。
今年の大文字は、点々です。
例年はといえば
火床の回りには多くのギャラリーが取り囲んでいます。
みんな炭がお目当て、持ち帰り厄払いとして使います。
大文字山の麓が銀閣寺の町
昼間、大文字の火床から市内を眺めるとこんな感じ!
京の町が一望です。
毎朝、愛犬を連れて登山してる人もいるとかで、人気の山です。
外国からの旅行者も登山してきます。
こんな山ですが、油断すると遭難します。
植物園でデイト! [ぶらり生活]
長雨の後、やっと曇の日、友人と植物園で会うことにした。
5月に訪れたときは、多くの人がいたが、今日は少ない。
入園者は、一人で来ている人が目立った。
木陰のベンチに座ると、さわやかな風が迎えてくれる。
7月中旬というのに汗一つでない、涼しい日である。
総勢5人でたのしい談笑!!
午後いっぱい楽しんだ!
コロナウイルスの感染者が再び増加しているので気が重いが
こうしてたまには屋外で交流するのは、精神衛生面でもすごくうれしい。
ホームドクターが、
「あなたは感染したら命取りだから極力注意して行動しなさい」と言われている。
こんな生活いつまで続くのだろうか?
国会では「go toキャンペーン」が問題になっているけど、
お金の使い方が間違ってるんじゃないかと思う。
今政府がやるべきことは、そんなキャンペーンでは無い!!!
話は、戻って植物園
最近写真撮影に着いての考えが少し変えてみようと思った。
で、その成果が、この風景写真
これまで、私が絶対取らなかった風景です。
でも挑戦してみたら、わりと自分では気に入りました。
で、花たちも、行き帰りに美しいと感じるものを撮影しました。
いつもは、花の名前を気にするのですが、今日は無視!
花の名前は人が勝手につけた物。
それよりも花自身気持ちを注いでみたらと思いました。
が、ただ一つ花の名前に魅せられた花があった。
風蘭!!!
フウランという言葉の響きがいい!
本体の花は、気の寄生している植物なのだけど・・・・
白く小さな花である。
話し合って楽しみ、見て楽しみの良い日になった。
ここならコロナも安心出来るのではと思う。
また、会いましょう!!!