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朝のサプライズ [花]
連日猛暑日が続いて、少々バテ気味です。
観測史上6月としては、最高の気温だそうです。
そして、電力不足で節電だって!
これって、災害と同じで、ちゃんと供えてないからでは。
政府の手落ちを国民に我慢しろっていってるようで、怒ってます。
で、散歩は出来るだけ暑くないようにと早朝散歩にしました。
みなさん、同じようで、沢山の人に出会います。
風があると、すごく気持ちがいい。
壁の道沿いに沢山植木鉢を並べて花を育てているお家があります。
散歩でそのお家の奥さんにはいつもあいさつをしたり
たちばなしをしたりしていました。
今日は奥さんが「大事に育てた蓮が一輪咲いたので見て!」と
庭の中を見せて貰った。
「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと
「どうぞ、花もよろこぶと思います」
奥様の花に対する心持ちがうかがえる言葉でした。
お礼を述べて、歩き始めると、
奥様が駆け寄ってきて「これどうぞ!」と花を手渡してくれた。
私は受け取った花を眺めていると「ブーケです」と云って帰って行った。
私はさわやかでうれしい気分になった。
私に取っては”朝のサプライズ”だった。
おかげで暑さも和らぎ、良い散歩となりました。
夏の空を見上げながらも、お花を楽しみましょう!
ヒッペアストルム・ペティオラツム(ヒガンバナ科)
クニフォフィア・ルファ(ワスレグサ科)
アーティテョーク・インペリアル スター(キク科)
リンドウツリガネヤナギ(オオバコ科)
ペンステモン・パーメリ(オオバコ科)
タイリンレットクロバー(マメ科)
クレマチス・白雪姫(キンポウゲ科)
イリス・オリエンタレス(アヤメ科)
ブラシノキ(フトモモ科)
ヒペルティア・セルピリフォリア(ビワモドキ科)
フウリンイワブクロ(オオバコ科)
サルビア・ミクロフィア(シソ科)
オーニソガラム・アラビカム(クサスギカズラ科)
今日はここで、木陰で次回まで一休みですよ。
みなさんは、暑さにめげずがんばってください。
私は休みます(笑)
ではでは、熱中症にはご用心を!
忍び寄る危機?! [世情]
最近、ニュースを見ていて、フト不気味な思いに取り憑かれるんです。
中東やパキスタンでは、深刻な干ばつに見舞われ、水がない!
スペインでは連日40度前後の気温で、大きな山火事!
日本では、あちこちで地震が連発!
インドやバングラヂィシュでは大洪水!
小さな木造の舟にヤギなどの家畜も乗せて非難している。
そのシーンを見ていたら、「ノアの箱船」のような気がしたよ。
わたしたち、日常生活であまり感じなかったが
確かに確実に地球のシステムが狂い始めているようですね。
これを正常に戻すことが出来るのは、この地球上で人類だけです。
でも、その人類が理性と欲望の狭間に揺れて、悲しいことに手を打てないでいる。
早くしないともう手遅れになると、科学者は口をそろえて訴えていますが
国の指導者たちは、ばらばら!
ましてや戦争などやってる場合じゃないと思うのですが・・・・・
きれいな花で満たされた地球を守りたい!
オダマキ(キンポウゲ科)
そんな憂鬱の中でも、うれしい事があった。
父の日に息子夫婦が、プレゼントを贈ってくれた。
美食家でない私ですが、実に美味しい贈り物だった。
開けて見ると「天たつ」の粉うにだった。
炊きたての白米に振りかけて食べると最高!
にくいことに送り主の名は息子ではなく、息子の妻の名だった。
気にかけてくれているんだと思うと素直にうれしい!
地球を守ろう、花たちに感謝を!
ハマヒルガオ(ヒルガオ科)
イリス パリダ(アヤメ科)
ゲラニュム マクロリズム(フウロソウ科)
ムラサキセンダイハギ カロニーナムーンライト(マメ科)
アクイレギア ベルナルディ(キンポウゲ科)
ミヤマキリシマ マイオウギ(ツツジ科)-舞扇-
ミヤマキリシマ 紅小町(ツツジ科)
ゴジアオイ(ハンニチバナ科)
サルビア リラータ(シソ科)
シナナツツバキ 中国シャラ 夜明け前(ツバキ科)
ゲラニュム サンギネウム(フウロソウ科)
アカバナ アメリカントチノキ(ムクロジ科)
オオツルボ(クサスギカズラ科)
花は、人の心を優しく豊にしてくれるように思いますが、
如何でしょうか?
それだけでも、地球をきれいにしたくなりますよね。
身の回りもきれいにしましょうね。
源氏物語! [本]
はじめに本の紹介です。
世界的にも有名な我が国の誇る「源氏物語」は、沢山の本が出版されています。
勿論、漫画の源氏物語もあり、初心者には読みやすくなっています。
海外では、20カ国語以上の翻訳がでています。
英語版の本も沢山出版されていますが、
今回新たに英語版漫画の源氏物語が、
2022年5月31日にTUTTLEという出版社から
「Lady Murasaki's Tale of Genji」The Manga Editionが出版されました。
これで、日本の文学源氏物語が海外のいっそ多くの人に親しまれることになるのではと
我ながら喜んでいます。
アマゾンでペーパーバックとKindle版 (電子書籍)で購入できます。
興味のある方は、どうぞ!
さて、源氏物語にも、いろんな花が登場します。
例えば、あかね、朝顔、あやめ、卯の花、梅、菊、桐、葛、くちなし、桜、さゆり、
橘、月草、椿、なでしこ、萩、藤、藤袴、ほほづき、山吹、夕顔、われもこう、
荻、女郎花、芙蓉、忍草、桔梗、若菜、蓬、宿木、梨、つげ、さき草、等々
花の名前を聞いただけで、源氏物語の場面が浮かんでくる方もあると思います。
が、ここでは、現在の私達の時代の花(笑)です。
テッセン(キンポウゲ科)
ゲラニュウム サングイネウス(フクロウ科)
ヂィアンツズ プルマリウス(ナデシコ科)
ムラサキセンダイハギ(マメ科)
ムラサキツユクサ(ツユクサ科)
タイリンウツボグサ(シソ科)
シオン(キク科)
デイアンツス カルツシアノルム(ナデシコ科)
オランダカイウ ホワイトジャイアント(サトイモ科)
イリスギガンティカエルレア(アヤメ科)
チユウキンレン(バショウ科)地湧金連
ハマナス(バラ科)
なんか柄にもなく源氏物語など口にしましたが、あしからず。
たまには、自国の古典文学に親しむのも、精神生活に活気を与えて、くれるのではないでしょうか?
散歩中、信号待ちのご婦人から声をかけられました。
ご近所の方ですが、銀行で宝くじを買いに行くんですが、一緒にどうですかだって!
急に生々しい現実に直面した!
ではでは!
二つの天国? [心の風景]
明日は雨と云うことで、今日の天気は、曇り!
晴れていたら、暑くて汗をかく散歩も、涼しいものになった。
道路より一段と高い哲学の道のベンチに腰を下ろし、二人寄り添って、
私は妻が買ってきてくれたコーヒーを飲む。
妻もカフェオーレを美味しいといって飲んでいる。
黒い雨雲が頭上を流れていく。
今日は人も車も少なく、吹く風に騒音はかき消されている。
ただ、風が桜の枝を揺すりながら、吹き抜けていく。
なんともいえないさわやかな気分になる。
ふと、天国って、こんな感じ何ではと思った。
天国といえば、死後の世界のことだと思い込んでいたが
今、自分が座り、生きているこの世界も天国といえるのではと思った。
あの世の天国は、悩むや苦悩のない世界なのだろうが、
この世の天国は、悩みも苦悩もあるが、それでも尚、
道行く人々にさえ、慈しみを感じ、おだやかな気分でいれる。
そんな世界ではないかと感じた。
半世紀を共に生きた妻と、いまこの時を二人で楽しめる幸せに
心が満たされた。
まさに、これは私の天国です。
さて、散歩は、いろんな花たちとの出合の機会を与えてくれます。
花を愛でながら歩くのも、楽しい楽しいひとときです。
そこで、心に留まった花たちをアップしました。
キングサリ
セイヨウバイカウツギ
ハクチョウゲ
ソシンローバイ
アーモンド
ドイツアヤメ チャーターオーク
エウフォルビア マルチニ アスコットレインボー
グラディオルス コツムニス
クレマチス ジョセフィーヌ
花たちは、人が見ようが見まいが関係なく、美しく咲き誇ります。
きっと花は、自分自身を生きているのでしょう。
私も体は老いても、心に花を咲かせたいと思います。
花から眼を空に映せば、明るい緑をまとった木々の姿が
心を満たしてくれます。
今は、本当に自然の息吹に満ちた季節ですね。