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びっくりした!!!! [世情]
最近、なぜか筆が進ます、ブログにもご無沙汰してしまった。
その原因が暑さのせいか、コロナのせいか、はたまた年のせいか・・・・
うだうだしていた期間にいろんな事がおこりびっくりです。
なんと言っても、第一のびっくりは、参議院議員選挙投票日を前に
奈良で遊説中の元首相の安部氏が銃殺されたことです。
これは、世界中がびっくりしたようです。
さらに、殺意の理由が安部氏の統一教会との結びつきを上げていることでした。
統一教会と云えば、以前、霊感商法 勝共連合、集団結婚式などで名をはせた
集団、それが今も健在でこの事件を契機に再び取り上げられるようになった。
これも第二のびっくりです。
もう一つのびっくりは、元かかりつけ医の先生です。
80才を越えて、ついに2年ほど前に医院を廃業された。
おかげで私も別のかかりつけ医を探すことになった。
極ご近所で、長年お世話になった先生で、個人的にも懇意にしてきました。
一緒にカフェで談笑したり、気の合った先生気さくな先生です。
その先生に道でばったり会った。
手に持っていたのが、なんと楽譜!
それも、ベートーベンのピアノソナタ月光なのだ!
先生が言うことには、はじめはバイエルだと思っていたけど
ピアノの先生は、これでいくというので・・・・・
とにかく80の手習いという言葉があるけど、
まさにその言葉がぴったりです。
こちらは、世界的ではなく、個人的にびっくり!!!
そして、ピアノの先生も大胆だなあと感心した。
でこちらのびっくりは、なんだかうれしくなるびっくりでした。
少し季節がずれてきましたが、お花の写真をアップしました。
花は、いつでもここRを和ませてくれるので、うれしい。
ウツギ ストロベリーフィールズ(ユキノシタ科)
シロツリガネヤナギ ハスカーレット(オオバコ科)
クレマチス プリンセスダイアナ(キンポーゲ科)
ハナタバコ(ナス科)
コウヤミズキ(マンサク科)
サラサウツギ(アジサイ科)
オオバウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)
ミヤマヨメナ(キク科)
ザクロ 三白 (ミソハギ科)
マダム マッソン(ツツジ科)
カルミア(ツツジ科) アメリカンジャクナゲ
オオバオオヤマレンゲ(モクレン科)
最後に鉢植えの睡蓮も咲いた!!
花は心の良き友ですね。
この間のみなさんのびっくりは、どのようなものでしたでしょうか?
心ほんのりのびっくりが沢山ありますように!
没後50年 鏑木清方展 [ぶらり生活]
どうも気候が狂ってしまったようだ。
6月から猛暑が続き、屋外で作業される方には文字通り酷暑です。
梅雨明け宣言がでたかと思ったら今度は大雨続きです。
熱中症警戒警報!
大雨・洪水警報!
など警報、注意報が連発
さらに、もううんざりなんだけど、コロナ感染が
また、増加に転じていますよね。
なにやら気が晴れません!
妻が鏑木展に行きたいというので、出かけた。
平安神宮の大鳥居の近くに京都国立近代美術館があります。
美術館前
鏑木展のリーフ
京都国立近代美術館のホームページの記事を紹介します。
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令和4(2022)年は、上村松園と並び称された美人画家として定評のある
鏑木清方(1878-1972)の没後50年目にあたります。
本展は、それを記念して約109件の日本画作品で構成する清方の大規模な回顧展で、
当館では初めて、京都でもこの規模の回顧展は実に45年ぶりの開催となります。
江戸の面影を色濃く残した東京に生まれた、生粋の明治東京人たる清方は、その生涯にわたり、
江戸や東京にまつわる作品を多く残しました。
その中の代表的な作品が、長らく行方が分からなくなっていて、
平成30(2018)年漸くすがたを現わした《築地明石町》です。
本作品は、清方の代表作というだけでなく、近代日本画壇の美人画の最高峰に位置付けられてもいます。
同時に現われた《浜町河岸》《新富町》とあわせて東京国立近代美術館の所蔵となったことから、
同一法人内の美術館である当館でも三部作の全会期展示が実現!
また、江戸・東京の風俗画だけではなく、戯作者であり、毎日新聞の前身にあたる東京日日新聞の創刊に関わった
父・條野採菊の影響により幼い頃より親しんだ文学、芝居、歌舞伎、落語に取材した作品でも知られる清方の、
《一葉》《野崎村》も会期中ずっとご覧いただけます。
美人画だけではない清方の全貌を、ご堪能ください。
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館内に入ると、まずは作品の多さに圧倒された。
しかも、細部まで書き込まれた筆遣いは、おどろきでした。
美術館の貫禄躍如たるものがありました。
でも、さすがに疲れました!
本とハガキを少しかって、満たされた気分で帰路についた。
自宅の最寄りのバス停で下車したとたん、大雨に襲われました。
なんか劇的な一日になった気分です。
築地明石町
十一月の雨
美術館の4階窓から
向かいに見える建物は、京都市京セラ美術館です。
本はずっしりと重く、見応え、読み応えのある本で
編集者の力のいれ具合がうかがえます。
しばらくは、じっくり楽しむつもりです。