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それは恐ろしく、過酷な制度! [世情]

 

  暑中お見舞い申しあげます。


私の街では、連日37度を超える猛暑日が続いています。

日によっては、沖縄よりも暑い日があります。

どうなってるの?とつい口にしてしまいます。

皆さんのところではいかがでしょうか?


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ところで暑いには、天気ばかりではなく

ニュースによれば、食品をはじめとするほとんどの商品が値上げラッシュ!

光熱費も負けずに値上げ!

そして、去年の政府の税収入は70兆円で過去最高とか。


その税収の大きな部分を消費税が占めていると言われています。

物価が値上がれば、それに比例して消費税収入も増加する。

消費税は、まさにインフレ税ですね。

消費者は、この二重の値上げに苦しむことになります。


総務省統計局が公表した「2022年度 家計調査 世帯人数別(表番号3-1)」によると、

4人家族の家賃を除く生活費は平均313,106円です。

ざっと月に31,300円の消費税を払っていることになります。


物価が10%あがれば、この所帯の生活費は自動的に344,416円になり

負担する消費税は、月に34,300円と単純計算ではなります。

この所帯の費税納税額は、約411,600円となります。

サラリーマンだと給料の約1ヶ月分を消費税として納めていることになります。

収入の無い子供から老人まですべての国民が消費税から逃れることは出来ません。

ほんに消費税は恐ろしく、かつ過酷な税制度ですね。


この暑さでも若い人は、元気にしていますね。

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暑いのは人間だけで無く、高齢の愛犬も散歩がいやになるようです。

買い主が引っ張っても、なかなか動こうとしません。

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でも空を眺めていると暑さも忘れそうです。


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夕立が来てほしいなあ!

暑くもえる街にすがすがしいシャワーを浴びせてほしい!

めちゃくちゃな豪雨はいりませんが・・・・・・


今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。













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自衛隊を総動員してでも! [譲れない想い]

今日の京都は最高温度38.9度と猛暑日、

今年は例年に無く厳しい夏日が続いています。

ところが夕方、雷がとどろき、土砂降りの大雨!

そう、初めてだと思われる典型的な夕立があり、一気に気温も

30度を切りました。

うれしい!


散歩道にオニユリが咲いた!


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そして早朝の散歩で珍しく雲のファイルターにかかった太陽を見ることが出来ました。

が、それもつかの間、一転空は晴れ渡り、熱い日差しに包まれました。


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野草が生い茂っていた哲学の道は、草刈りが行われてスッキリ!

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哲学の道の石碑の上に誰かが

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地蔵さん?

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もしかして道祖神かも・・・・


道ばたでは朝顔が挨拶してくれる。

さわやかな気分になります。

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夾竹桃も花を咲かせました。

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夾竹桃は、花も茎も、葉も、根もみんな毒がいっぱい。

花などを口に入れると、えらいことになりますので注意が必要です。


私にとっては、この時期は百合の花が一番です。

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子供の頃のふるさとでは、この時期「箱根百合」が棚田の斜面や土手にたくさん咲いていました。

それが今でもはっきり映像として思い出します。

「箱根百合」は、ヤマユリのことで、江戸時代藩主が参勤交代で江戸から帰国するとき

箱根でヤマユリの種を仕入れて持ち帰り、藩に広めたことから箱根百合として

繁殖したという言い伝えがあります。

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大きな白い花は、清楚な感じで、甘く強い芳香を放ってすごく印象的な花です。

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赤い花粉が衣服に付着すると色が落ちません。染みてしまいます。

シャツについてひどい目に遭いました。


百合の根は鱗茎といって、掘り出して、天日干しすると甘みが出て食用になります。
友人と放課後百合の根をほり、おやつ代わりにしていました。

しかし、悲しいことに最近では、イノシシなどの野生の動物にゆり根を食い荒らされて

激減しているとふるさとの妹がいう。

庭の池の魚も、サギに捕られていなくなってしまったという。


私の子供の頃には、イノシシも鹿も里には出てこなかった。

せいぜい狸と狐が出るくらいでした。

サギもいなかった。

でも今では、野生の動物が里に押しかけて、里の自然を破壊しています。


今日のテレビニュースでも、伊吹山で大雨で土砂崩れなどは起きて登山道が閉鎖に

なているという。

その主な原因が近年、鹿の群れが植物を食い荒らしたことだという。


鹿の害で思い出すのは、数年前霧ヶ峰高原を訪れたとき、

以前は高原全体を覆い尽くすように咲き乱れていたニッコウキスゲが

柵で囲ったわずかな領域にしか無いという惨憺たる現状に驚きました。

以来私は、鹿・イノシシの徹底的駆除を一層望むようになりました。

というのも、リタイヤ後滋賀の山里でカフェ&ギャラリーを10年間しました。

わざわあ九州から買った樹木を植え、チュウリップ、水仙、コスモスなどで

600坪の庭を埋め尽くしましたが、結局鹿に全部食い荒らされ、

残されたのは、ヤマヒルとトリカブトだけという悲惨な目に遭いました。


沖縄を除く日本全土で農作物の被害が報告されています。

鹿やイノシシの害は、もはや一大公害といえる状況だと思います。

信じない人がいたら、各都道府県の害獣被害状況をネットで調べてみてください。

猟友会の力ではもはや太刀打ちできません。

過激だと言われると思いますが、自衛隊を総動員してでも鹿・イノシシの撲滅をしてほしい。

鹿は、神様の使いだとあがめるところは残し、後は完全な囲込みにすればいいと思う。

是非とも政府がしっかりと実行してほしいものです。








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赤ちやんを連れての海外旅行って? [雑感]

毎年のことながら祇園祭の前後が、京都では最も蒸し暑くて体に応える。

今年は、祇園祭も以前と同じように復活するというので人出もひとしおです。

猛暑日が続き熱中症になる人が多いのではと気にかかります。

でもまあ、大事なく盛大に行われて一安心です。


私はといえば、

地元テレビ局が実況放映している祇園祭をテレビで眺めていました。


早朝、東山連峰は雲に包まれて夜明け迎えます。

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大文字山への登山者もやってきます。

私は、ただ散歩だけ(笑)

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哲学の道を歩きます。

緑がいっぱいなのがすがすがしく思えます。

が、蝉の声がすさまじい!

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ここでは、猫もちゃんと哲学してます。

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ゴミ箱は朝食がすんだのか、高楊枝です。

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ヒメヒオウギズイセンが目を楽しませてくれます。

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サルスベリの花も咲きました。

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此の道は、京都一周トレイルの東山コースの一部です。

このコースをグループで歩いている人たちもいます。

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ランタナ

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銀閣寺の山門に続く商店街もまだ、お休みしてます。

愛犬を連れて散歩している方も結構たくさん見かけます。

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銀閣寺道交差点まで帰ってくると、ビデオカメラをセットしているカップルに合いました。

聞けば、フランスから来た映像芸術家のご夫妻!

しかも赤ちゃん連れです。大きなバッグも3つ!

仕事兼観光旅行なのでしょうか?


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赤ちゃんは、1歳と少しだそうですが、なかなか意思の強うそうな可愛い赤ちゃん!

一応、乳母車におとなしく収まっているけど・・・・・

ちゃんと私たちの相手もしてくれる(笑)

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ところで、こんなところで何を撮影しているかと言えば

交差点の向かいである政党がパネルをならべ、ハンドマイクで街頭演説している様を

録音入りで録画しているという。

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こんな風景と映像芸術がどう結びつくのかはわからないが、

それよりもわたしの関心は、1歳の赤ちゃんを連れて地球の反対側まで旅行するという

気力というか、意気込みが不思議にさえ思えてならない。

自分だったら、我が子が1歳の時にヨーロッパ旅行に連れて行くだろうか?

まず、それは無いだろうと思う。

でも、私は此のご夫妻に限らず、赤ちゃんをつれて京都旅行をしている西洋人に

何度か出会っている。

西欧の人と日本人の生活の考え方が違うのだろうかとおもう。

少なくとも子供連れの大変さを自然に分かち合えることが出来なければ

難しいと思う。

そこに夫婦のあり方や自分たちの時間を大切にする気風があるように思う。

「子供がある程度大きくなったら」ではなく

自分たちの人生の時間を大切に思っているのではと勝手な解釈をしています。

一方、ヨーロッパに赤ちゃん連れで旅行している日本人ているのだろうか?













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その一歩が・・・・ [世情]

テレビでは、毎日のように大雨について賑やかです。

かってなかったような大雨、線状降水帯!

此の雨のために命を奪われたり、被災した方々に心を痛めます。

日本は今や災害列島化したような面持ちです。

地球温暖化の仕業でしょうか?

人間の行いに対する大自然のお怒りではないかと感じてしまいます。


そんな中、定期受診で病院に出かけました。

蒸しかえるような暑さの中、空では黒雲が龍のようにとぐろを巻いて動いていました。

このような日は、出かけるための一歩にやはり小さいけど勇気がいります。

勇気でなければ決断ですね。

人は何か行動を起こすには、決断が無ければ出来ません。

正しいことでも最後は、決断が無ければ出来ませんよね。

で、決断して病院に出かけました。


些細なことですが、病院内で小さな決断が難しいことに出会いました。

エスカレーターの前で、一歩踏み出せば乗れるのに、その一歩が

踏み出せずに立ち往生している高齢のご婦人に会いました。

それに気づいた私の妻が、優しく寄り添い一緒に最初の一歩を誘いました。

それで二人は、無事に2階へ上がれました。

若いときは、当たり前の、なんの疑問も無いことが

高齢になると、大きな困難なことになることもあるのです。

また、歳が若くても障害を持つ人にも、健常者には全く普通のことが

おおきな困難である場合があります。


私はCOPDの持病があり、障害者でかつ高齢者なので、特に感じます。

健常者の適切な援助などは、本当に助かるし、うれしい。


この時期、散歩は早朝が一番。

散歩道は、小学生の通学路でもある。

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登校する小学生や散歩人を窓から静かに見守るのは、ドラえもん

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銀閣寺への訪問者もまだ、

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道で迎えてくれる花は、ノウゼンカズラ

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ねこじゃらし

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ナデシコ

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ヤブカンゾウ

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ムクゲ

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雨に濡れた吊り花の実

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なんか人形みたいまゴミ箱くん

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秋のような楓

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弥勒院

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帰りは食べたい!

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病院で検査した心臓は、肺高血圧の症状があるけど、今特に治療の必要は無いとのこと。

また、膵臓も問題なしでした。

これも、私にとっては、大変うれしい!



今回のご訪問いただき、ありがとうございます。

皆様も健康でありますように!






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少年は大志を抱いていた! [哲学の道]

なんかいきなり猛暑日となり、体がついて行きません。

外に出ると、熱波に包み込まれるようです。

いまからこれでは、今年の夏はどうなるんだろうと不安になります。

ただ、暑いだけで無く、先日九州では大雨で、熊本は下前が氾濫して踏んだり蹴ったりの

大惨事になっているところがありますね。

猛暑の中での被害対策は、高齢者にとっては、すごく過酷なことに思えて気の毒です。


話は変わりますが先日の日曜日の早朝散歩でのことですが

男の子がランドセルとしょって歩いているのに出会いました。

「おはよう」と挨拶を交わし、「日曜日なのに学校?」と妻が聞くと

少年は、「塾」だという。

妻が大変だねというと彼は「楽しい」という。

「うんと勉強して、将来ノーベル賞を3つ取りたい」とびっくり回答!

妻が「ノーベル平和賞とれるといいね」というと

僕は理系が好きだから物理学賞、医学賞、化学賞です」だって。

歳はいくつかと聞くと11歳だという。

いや全く頼もしい少年である。

私たちもなんとなくうれしくなって、激励した。

彼は、元気のいい足取りで去っていった。

早朝散歩でお土産をもらったような気がしました。


散歩での出会いは、少年だけではありません。


朝日の当たる窓

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ヒメジョオンに囲まれたような哲学の道

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アガパンサス

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ヒルガオ

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ヒメオウギズイセン

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ネムノキの花が満開

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アジサイ

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小判草

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マツバギク

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悲しいことになぜか桜の木が枯れてしまったようで、葉がすべて茶色に!

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僕らを迎えてくれる「ムーミン谷のいじわるミイ」

体はとても小さいけれど、勇敢で独立心旺盛なミムラ族の女の子です。

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猛暑日が続く間は、やっぱり早朝散歩が涼しくていいですね。

ミイも見守ってくれていることだし(笑)

お立ち寄りありがとうございます。

皆さんも猛暑にまけない日々を送ってください!


ではでは、またね。







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一大決心で! [ぶらり生活]

私は、朝早く起きるのが大の苦手です。

何も予定が無ければ、10時や11時に起床が普通です。

それで、学生時代なんかは、1時間目の授業にでるのに大変苦労した。

とにかく睡眠時間が9時間を切ると体が異常を来すんです。

そのくせ夜更かし族なんです。

勤めているときは、なんとも思わなかった

朝起きが、リタイヤしたら元に戻った感じです。


ブログやfacebookで、朝焼け空のきれいな写真に出会うと、

すごく疲労感を感じます。

私にとっては早朝=疲労です。

美しいと思うまもなく疲労感で満たされてしまいます。

同じような風景でも、夕焼け空は、安らぎを感じさせてくれます。

若いときに早朝にいやなことがあり、トラウマになっていたのかもしれません。


そんな私が、夏になり夕方の散歩でも暑く感じるようになり

朝の涼しいうちに散歩することにしました。

朝5時半に起床です。

一大決心です。

始めてみると、確かに気持ちがいい!!

さわやかである。

三文以上得した気分になりました。

夏の間は、続けようと思います。


私の大好きなネジバナが咲きました!

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琵琶湖疎水では、バイカモの花は満開です。

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散歩道ではギシギシが(ただの雑草なんだけど・・・)

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民家の屋根には、珍しくサギが飄然と立って哲学してました。

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植物園ではダンドクの花

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ディエラマ ”ナナ”

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ヒツジグサ

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ドラゴンベコニア 名前がすごい。

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フウの木の実

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石榴の花

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散歩道でもよくよく見れば、いろんな発見があり、楽しみです。

子供の頃、ザクロの実を食べていました。

すごく薄い甘みがありました。

いま、そんなことしてる子供っているのでしょうか?

みなさんは、どうでした?


今日はこれで終わりです。

ありがとう!








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花のように生きられたら! [世情]

 最近のニュースで、最も、はちゃめちゃなのは、マイナンバーカードの事故!ですね。


ざっとまとめると

  *本人名義ではない。誤登録

  *戸籍謄本を印刷したら他人のものだった。

  *印鑑証明書は、抹消したものが出てきた。

  *他人の銀行口座が紐付けされていた。

  *医療費10割を請求された。

  *他人の障害者手帳の情報が紐付けされていた。

  *顔認証で別人が登録されていた。ぎょっとするようなことです。


医療の受診歴、年金支給額、戸籍の内容など

プライバシーが丸ごとはぎ取られてしまっている。

特に医療関係では医療事故になりかねない危うさがあります。

しかもこれらが氷山の一角となれば、末恐ろしい。

国民に取って、2万円のポイント以外に何があるのだろう。

これからもさらにいろんなトラブルが出てくると思われます。


 あり得ない事態になっているのに立ち止まろうとさえしない。

単なるミスでは済まされない状況になっていて、

トラブルを作り出したことへの反省も無い。

 あまりなことにカード返納する人が増えているという。

こんな政府押し政治は、もううんざりです。


綾小路きみまろが中高年を茶化した話で中高年に好評を得いているけど

最近はシンルバー川柳なるものが、人気が出ているらしい。

散歩で時折立ち寄るカフェのオーナーが面白いから是非よんでと

シルバー川柳の本を貸してくれた。

で、妻に大受けした川柳が


「すっぴんに 隣の犬が 後ずさり」


すごくリアリティのある句ですね。

私も思わず大笑いしてしまいました。

ほかに2,3あげてみます。


「誰にでも あると思うな 金と髪」

「身体より 口が悪いと 医者が言う」

「血圧は 看護師により 乱高下」


中高年も大変です。

私は中高年になって、花に興味を引かれるようになりました。


アーティチョーク インペリアルスター

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エキナケア パリダ (パープルコーンフラワー)

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タイマツバナ (赤花)

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タイマツバナ(紫花)

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イトバハルシャギク

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リーガルリリー

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へメロかリス

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ダリア (お手玉)

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キバナツルボ イエローキャンドル

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ストケシア ホワイトスター

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セイヨウノコギリソウ

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花は人間に見せるために咲いているのでは無いけど、

人間にとっては、大事な存在ですね。

私も花のような生き方が出来たらうれしいのですが・・・・


ではまた、お会いしましょうね。












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がんばる自治体ー鳥取県 [世情]

なんだか暗いニュースがはびこる今日この頃!

うれしいニュースを見つけた。


鳥取県は全県で2024年度から18歳以下子供の医療費を

所得制限無く完全無料化する!というニュースです。

これは全国初の快挙だそうです。

県の子育て王国課は「子育て世帯の負担軽減に取り組む

『シン・子育て王国とっとり』の施策のひとつということだという。

県の行政課に「子育て王国課」というもがあることにもびっくりした。

平井知事が先頭にたって頑張っているらしい。

一地方自治体で出来ることが、なぜ国の方策とならないのか不思議です。

ほかの自治体も鳥取県にならって頑張ってほしいと切に思います。


さて、真夏のような暑さがやってきました。

急に暑くなると、熱中症になりそうですが、

空は晴れやかで、眺めていると心までが清まりそう。


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京都府立植物園にやってきました。


花菖蒲の季節ですね。


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シモツケソウ

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ハナビシソウがすごくきれいに咲き誇っていました。

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アジュガ

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アーモンドの実

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ジャノメクンショウギク

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ムラサククンシラン

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エルフォルピアマルチネ ”アスコットレインボー”

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キノコも芽を出した!

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木登り禁止!

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子供たちが大喜びでこの木の中で木登りをして良く遊んでいた。

ところが、今日見ると「木登り禁止」の札が表示されていた。

理由は不明だけど、かって子供たちは、この木の中にはいり楽しんでいた。

この中に入ると、外から姿が見えず、子供たちにとっては、秘密基地のような

気分になるのが、いっそう楽しいことだったようだ。

すこし、残念な気がするが、禁止せざるを得ない何かがあったんだろうと思う。


アカンサス

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天気予報では、明日は今日以上に暑くなり、場所によっては35度を超えるところも

あると、天気予報では口やかましくいってますので、気をつけましょうね。


ではでは!



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”時をかけた生への慈しみ” [本]

親しい学友でもある秋野さんから詩集が届いた。

詩集を出したという話を聞いた時「また、やらかしたな!」と

親しみを込めて祝福してたんだけど、届いた詩集を読んで感動した!

以前、詩集「夜が響く」から約5年、詩の世界が深まったように感じた。


今回の詩集「歳時記」は、最初の詩が「時計」から始まる。

 

 「止まった時計は

  色模様の小箱の中で眠っていた

  突然開かれて

  行き場のない年月を話し始める」


ほかに2,3引用してみる。

「星を見た日に」の中では


 「死を獲得した

  さあ、生の力

  生命の営みは

  あすの死を思うことは無い


  北から吹く風が

  うれしく冴えわたる

   (北国の友にとても言えぬ)


「夢」から


 「あれは暁方だった。

  夢を見ているということを知りながら夢の現実へ引き込まれていった。

  そのリアルさは際立っている。此の世界で絶対的なものが無いなかで、

  死というものだけは絶対の世界へ戻っていく。それは、思いがけずに

  生を受けたものと同次元のようなものなのだろう。

  生は、もし私でなければ別の私が生を育まれるだろう。」


「知らせ」から


  「無表情で温かく 時を知ってるストーブは歌った

  聞き逃したものにも

  丁寧に 見逃しの歌をうたう」


詩集の私の感想は

”時をかけた生への慈しみ”に満ちているように感じた。

それは読む者の心を彼女の世界へ運んでいくようだ。

で、

私は彼女にさらに言いたい

 「また、やらかしてほしいね。」と


最後に高島鯉水子さんの装丁も、私には、すごく印象的で

此の詩集によくマッチしていると感じました。



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裏表紙

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話は変わって

秋野氏と共通の学友である私の妻は、散歩道で私が見つけられなかった

四つ葉のクローバーを、簡単に見つけた。


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ところがそれに収まらず、五つ葉のクローバーまで見つけてどや顔です。


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五つ葉のクローバーを見るのも初めてです。

彼女は、大事に持ち帰り押し花にしています。

幸せの四つ葉のクローバーというのは、よく聞くけど

五つ葉のクローバーは、どうなんでしょうね。


散歩道には、いろんな花が道ばたに咲いています。

一つ一つ眺めて楽しんでいます。


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ナルコユリ


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バラ


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ヒルガオ


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ニワゼキショウ


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アジサイ


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ヒナキキョウソウ


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マユミ


気がつけば、街は夕暮れ時になってしまった。

夕焼け空を眺めながら、お家に帰る。


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いつもながら、夕暮れ時が私は好きだ。

多くの人がお家に向かって帰る時間!

我が家の灯火が待っている。

うるさいカラスも静かになるのが、夕暮れ時だ。

それでは、私も此のブログから帰ります。


ご訪問ありがとうございます。







 


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生と死 [心の風景]

ウクライナでは、ダムが決壊し大惨事になっていると大騒ぎですね。

このことでウクライナとロシアが「おまえがやった」とののしりあいをしていますが

私からすれば、これが戦争というものだと思う。

戦争は、まがまがしいもので、「ぶちこわし」「ぶち殺す」のしあいだと思います。

戦争の是非の前に、ます停戦こそが大事ではないでしょうか。

なんと言っても、失われた命は、復活しません!

なんと言われようが、私は反戦平和を望みます。


先日、ブログで甲状腺に異常があり、細胞診をすることになったと書きました。

5月23日にその結果の報告を受けました。

甲状腺に約1cmの腫瘍があるが、良性の腫瘍でがんではなかったというので一安心しました。

ただ、3~4cmに大きくなるとガンに転化する可能性もあるので

しばらくの間、6ヶ月ごとに検査するということになりました。


甲状腺がんと前立腺がんは、進行がすごく遅いので、高齢者の場合

手術は、慎重にした方がいいらしい。

ガンよりも寿命の方が先に来ることがあるというのだ。

術後の副作用などに苦しまなくてすむ場合もあるという。

でも現実になった場合、やはり悩ましい問題になるとは、思います。


病気に対する考えも人いろいろで、ガンだと言われて

精神を病んでしまう人だっています。


私が10年ほど前、肺がんの宣告を受けたとき、

担当医はすぐ手術するように勧めましたが、1ヶ月ほど熟考しました。

結果手術を受けることにした。

そのときに、自分の死が現実になったような気がした。

すると、周りの自然や人々が、これまで感じたことがないような

強さで美しく、愛おしく感じました。


死とは、これらの世界から、永遠に自分が消えることなんだなと感じました。

私は、生死を考えるとき、ある本を繰り返し読んでいる。


本に曰く「それゆえ、死は生を求める者への問いかけであり、私どもは死の帰するところを

究めることなしに、生きることを願うことは出来ない。

実に死の帰するところが生の依るところなのである。」


この言葉の意味を繰り返し考えています。

生きることへの深い意味があるように感じてのことです。


京大病院で採血を待っていたら、血を検査場に運ぶロボットが忙しく

働いていました。

いろんなことをしゃべりながら、通行人に害にならないように動いていきます。

眺めていると、なんとも可愛くさえ思えてきます。


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ロボットは病院内なんだけど、私は哲学の道も歩きます(笑)


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正面の山は、大文字山


民家では、バラの花が咲いています。

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イワガラミもいい花ですね。

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桜の木には、サクランボが鈴なり、IMG_0753.jpg



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夏らしくなった哲学の道

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エノキの巨木

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海外から多くの観光客がやってきて、賑やかになりました。

商店のみなさんは、喜んでいます。

でも、住民は、コロナ以前のように増えることを歓迎しません。

日常の生活に支障をきたすことが起きるからです。

たとえば、高齢者や幼児をつれた人など、バスが混みすぎて乗れないことが起きたり

カフェに寄りたくても、列が出来ていてすぐ入れなかったり、いろいろ発生します。

観光客も多ければ多いほどよいと手放しで、喜べません。


最後になんか変な話になってしまいましたが、ごめんなさいね。

では、またよろしく!








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