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鯖街道の秋-2 [風景]
鯖街道は,別荘があったりするが、
一方、空き家の多い街道でもあります。
年々人口が減少し、空き家が増えています。
きれいに手を入れられた家でも空き家があります。
定期的に元の住民が来て、手入れをしているという。
秋は紅葉できれいな街道なのですが・・・・・・・
人手が途絶えると、ススキに抱かれていく事になります。
ススキに埋もれる廃屋
この家の写真を以撮影したのが残って居ました。
撮影日は、2006年11月29日、今から12年前の写真が、下の写真です。
この家も、もう人の手さえ入らなくなった空き家です。
主はいないけど、柿はたわわに実り、庭木は花盛りです。
主なしとて秋を忘れない!ですね。
郷愁を通り越して、寂しさが募ります。
日本の国土がこんな事で良いのだろうか?
考えさせられる街道でもあります。
鯖街道の秋-1 [風景]
今は昔、鯖街道の一角で暮らしたことがあるので季節の
節目には、やはり懐かしくなり、訪れる。
で、秋の風景を求めて11月の中旬に出かけてみた。
思った通り、秋真っ盛りだった。
鯖街道(さばかいどう)は、若狭国などの小浜藩領内(おおむね現在の福井県嶺南地方に該当)と
京都を結ぶ街道の総称です。
しかし、小浜と京都を結ぶ経路は幾通りもあり、それらはすべて鯖街道とよんでいました。
最もよく利用されたのが小浜から熊川宿(現:福井県若狭町)・朽木村(現:滋賀県高島市)を経て、
京都の出町柳に至る若狭街道で、一般に言われる鯖街道はこの経路のことを指しています。
私のいう鯖街道もこのルートの事です。
こんな風景を目の前にすると、心が躍ります。
昭和の時代が止まっているような田園風景!
それは、すごく郷愁を感じさせてくれます。
安曇川の上流域の風景
安曇川の支流、針畑川の紅葉
紅葉が目に染みます。
京都市内でも紅葉の名所は沢山ありますが、この鯖街道の紅葉は、ダイナミックな自然の
美しい芸術作品のように思えてきます。
次回に続きますので、よろしく!
マキノ高原 メタセコイア並木 [道]
12月2日の日曜日にマキノ高原 メタセコイア並木を見に出かけた。
本当は、平日に行きたかったのですが、天気が悪くて行けず
結局、この日しか行けなかった。
天気予報では3日から9日まで曇りや雨に日ばかりでがっくり!
目的地の3キロほど手前から、長い車の列、
みんな行き先は同じ!
そう、ここ!!!!!
ここは、田園の中、近くには川が流れ
家もまばら
だけどみんなここに魅せられてやってくる!
車のナンバーは、全国区!
私の前の車は一宮ナンバーだ!
並木の入り口あたりにピックランドがあり、駐車場もある。
多くの人ごった返していた。
並木通りは、車で埋まっていた。
並木通りの両側は、農園!
のんびりと写生をしている人たちもいる。
並木をぶらぶらと散策する。
約2キロの並木なのだ。
やがて、夕日が並木を染め出した。
空が暮れ始める。
並木の向こうで夕焼けが始まる。
急に冷え込んでくる。
それでも車も人も減らない!
並木沿いの外灯が点灯した。
人家もまばらな田園なのに、ここだけは町中のような賑わいだ。
この賑わいは、いつまで続くのだろうか?
私達は、お家に帰ることにした!
楽しかったよ。メタセコイアさん!
ありがとう!