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日本三大奇勝の一つ”耶馬溪” [風景]
帰省した機会に耶馬溪に行ってきた。
耶馬渓(やばけい)は、
大分県中津市にある山国川の上・中流域及びその支流域を中心とした渓谷。
日本三大奇勝として知られ、日本新三景に選定され、名勝に指定されている。
日本三大奇勝とは、
耶馬渓 (大分県中津市)
寒霞渓 (小豆島、香川県小豆郡小豆島町)
妙義山 (群馬県甘楽郡下仁田町/富岡市妙義町・安中市松井田町)です。
また、耶馬溪は、耶馬十渓といわれる地域に別れていて
一般に耶馬溪と言えば、本耶馬渓を指す。
本耶馬渓は、青の洞門や競秀峰を中心とする山国川上流一帯。
青の洞門は羅漢寺の禅海和尚が、参拝客が難所を渡る際に命を落とさないよう
ノミ一本で掘り抜いたトンネルで、菊池寛が『恩讐の彼方に』を上梓したことで、
全国にその名を知られることになった。
なお、禅海和尚は隧道を開通させた後は利用者から通行料を徴収したことから
国内初の有料道路とも言われている。
他に深耶馬渓、裏耶馬渓、奥耶馬渓など。
でも私は、今回行ったのは、裏耶馬溪!
まずは鶴ケ原池(玖珠町)
国道から狭い山道を1km程山の中に行くと突然池が現れる。
天気は、悪く雨が降る中での観光となった。
道中、あちこちに小さな石仏が迎えてくれた。
これは人面の大岩?
次は「立羽田の景」
雨が激しくなり、もう夕闇がやってきたような暗さになった。
撮影にとっては、最悪!!!!
裏耶馬溪に向かう。
今日のお宿は、七福温泉宇戸の庄
宿に着く頃には雨も上がり、やれやれです。
私達の部屋は、離れの一軒屋、大きなリビングと畳の間があり、
なんと言っても部屋付きの温泉浴槽には、掛け流しの湯が引かれていた。
紅葉に囲まれた渓谷にあり、温泉と紅葉を楽しめた!
真ん中の奇岩をみて、妻が「リュウマチの指」だという。
麓の建物は、「ぼけなし地蔵尊」
妻に拝ませるのを忘れてしまった(笑)
お宿の庭に木彫りのフクロウが笑顔旅立つ私達を見送ってくれた。
一目八景は、多くの人がいたので、素通りして、裏耶馬溪の紅葉を楽しみながらお別れした。
天気に恵まれなかったのが、残念です。