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青春と共にある本 [心の風景]
我が家の庭のボケの花が咲き始めました。
散歩に出ると笑える風物にも出会います。
散歩道にある古本屋さんで「草の花」(福永武彦)と
「我が愛する詩人の伝記」(室生 犀星)を
それぞれ100円で買った。
ところが、ちょっと難儀な問題に気がついた。
活字が小さくて読み辛いのです。
改めて昔読んだ本を書棚から引き出して見ると
これらも,みんな字が小さい。
活字が小さくなったのではなく、私の視力が老いたのだ。
ホント云えば生涯の友のような本を誰でも持っていると思うけど
私は、ドイツの作家ヘルマンヘッセが高校時代から大好きでした。
きっかけは、父の書棚から偶然取り出して読んだ本がヘッセの本でした。
「郷愁」という表題の本です。
この作品に見せられて、以来ヘッセファンです。
私はこの本を父からいただき、今でも大切に保管しています。
本の表紙の絵画もお気に入りです。
この絵もヘッセの作だそうです。
燃え上がるような青春時代をいまも私に想起させてくれます。
もしも興味のある方は現在「青春彷徨」というタイトルで
文庫本が販売されていますので、是非購読してみてください。
道の花も少なくなったけどまだ、大好きなマユミが頑張っています。
ロウバイが満開
いろいろ空想や妄想をしながら、歩くもの楽しいものです。
青春を回想する年頃になりました。
心にはいつも青春を抱えていたいこの頃です。
寒さも厳しく、天気もいまいちの日が続いていますが
コロナに負けないように生活したいと思います。
梅を見に行くとボケを見ることがあります。
梅の開花より少し早いようです。
by 斗夢 (2022-02-08 08:18)
歳とともに老眼鏡になり拡大鏡に・・・
本や新聞をみるのが億劫になり、どちらも止めてしまった。
白内障といわれている、手術しようか!
でも花は奇麗に見える。
by ファルコ84 (2022-02-08 16:27)
斗夢さんへ
そうですか。我が家の庭では、ほぼ同時のようです。地域によって多少変わるのでしょうね。
by 風の友 (2022-02-10 00:38)
ファルコ84さんへ
妹が白内障のオペを受けました。おかげですごく良好です。
オペも簡単で短時間です。
オペをお勧めします。
by 風の友 (2022-02-10 00:39)