夏に咲く（５）

今年のお盆は、大雨に見舞われ、先祖の霊もさどかし戸惑ったとこだろうと思います。

京都のお盆の伝統行事、五山の送り火も雨の中でした。

今年はコロナの感染拡大もあり、送り火も縮小された。

大文字は6つ、他の４山は、１～２個の火となりました。

送り火もコロナの影響で寂しいものとなりました。

来年は、天気に恵まれ、例年通りの送り火が焚かれることを願います。

私の子供の頃、故郷では8月13日にお墓にお参りし、家の玄関前などで

松明を焚いて、霊をお迎えし（迎え火）、16日は、送り火を焚きます。

墓地は、各家のお墓が並び、家族が総出でお参りに集まるので

すごく賑やかで、村から出ている人も帰ってくるので、

ご近所さんの交流の場にもなっていました。

今ではそんな風景も無くなってしまったとか、寂しい思いです。

来年の五山の送り火は、例年のように出来ると良いなあと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　（2018年の大文字）

ところで夏の花と云えば、一番身近なものとして、サルスベリがありますよね。

それから、ハス

ウラハグサ

フイリダンチク

オオタチカラクサ

コロナウイルス感染が深刻事態になり、緊急事態宣言府県も拡大される中

パラリンピックも中止せず実施するそうです。

コロナでの死者も1万5千人を超えているんですよ。

世界から人寄せしながら、個人の行動を規制し、営業制限をさらに延長するなんて

矛盾してないかと思います。

こんな矛盾した方針には、従いたくない気分になります。

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