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夏に咲く(2) [花]
桜並木の散歩道では、セミたちが大合唱!
夏まっただ中の感が満ちている。
オリンピックも、とうとう始まった!
私の好きな松山千春が、
五輪の開会式をめった切りして、反省会!だとうなっている(笑)
私は、コロナ感染の広がりに、もううんざりしている。
政府のコロナ対策は、あまりにもひどすぎて、こちらは怒りを覚える。
気温はあがり、38度!暑さにへこんでます。
なんか、楽しいことの少ない折りですが、
声をかけてくれるのは、空と花たち!
気持ちが晴れてきました!
チシャノキ
モネの庭?
シラサキさん
ハナキササゲ
今ではめずらしい水車小屋
チョウキンレン
ヒツジグサ
百合の花は、私にとって「郷愁の花」です。
子供の頃、家の庭や近所にいっぱい咲いていた。
これが咲くとお盆が近いことを感じていました。
お墓の掃除が連想されます。
でも、今では、故郷の家では、ほとんど見ることが出来ません。
原因は、鹿やいのししに食べられてしまうからです。
国と自治体が害獣処理を本腰を入れてやって欲しい!!!!!
特に鹿の害は、愕然とします。
3年ほど前に、長野の霧ヶ峰・車山高原を訪れましたが
以前は見渡す限りニッコウキスゲの花が咲き誇っていたのに
今では見る影もありません。
囲いをされた中で細々と咲いています。
これも鹿が喰い滅ぼした結果です。
害獣を放置すれば、花たちは、絶滅の危機にさらされます!
夏に咲く [花]
初夏から野山や花壇で咲く花は、多彩である。
散歩道にもいろんな花々が賑わい、まさに散歩に花を添えてくれるのはうれしい。
しかし、今年は、こんな季節になっても、新型コロナの流行は、治まりません。
今日、とうとう東京では第4次緊急事態宣言が8月22日まで、続くことになりました。
予想はされていたことですが、オリンピックが、すっぽりこの期間に入ります。
多くの人が五輪の中止を訴えてきましたが、聞き入れられませんでした。
きっと、そのことで犠牲者が出ると思うと悲しい!
これからは、暑くなり熱中症も心配です。
さらにワクチンの接種は、遅々としています。
また、私の住む町では、今日も大雨が降っています。
でも、止む気配はありません。
まだ、数日は降り続くようです。
河川の氾濫、崖崩れなどが、あちこちで起きて、亡くなられる方も出ていて
痛ましい限りです。
気分までふさぎますが、夏の花たちが、慰めてくれます。
私は、花には詳しく有りなせんが、眺めるのは大好きです。
上記の花のなかでは2番目のダイモンジソウが一番です。
どんなに厳しい冬でも、それを乗り越えて、時が来たれば、必ず花を咲かせる花たちに
めげずに、生きたいと思うこのごろです。