最近新しいコロナウイルス、オミクロン株が再び世界に襲いかかろうとしています。

日本政府は、水際作戦で12月1日から外国からの入国を全面的にストップすると宣言しました。

日本での流行を阻止する上で、やむを得ない政策だと思います。


が、日本には、落とし穴みたいなものがあります。

それは、米軍関係者は、日本への入出国がフリーパスだということです。

日本政府の検閲は、なしなのです。

日米地位協定などで、日本政府は手が出せない。

日本で有りながら、日本の法律も主権も通等しない隷属的な協定です。

ここから、オミクロン株が、日本に入ってこないと断言できません。

悲しい現実です。


さて、紅葉の季節もいよいよ終わりに近づきましたね。

紅葉と云えば、「風景」です。

私は晩秋の風景が好きです。


日本画家の千住博さんが風景には私達にとって4つのレベルがあると云うのです。

その第一レベルは、いうまでもなく、行ってみたい風景

その第二のレバルは、行くだけでなく、そこで遊んでみたい風景

その第三のレベルは、住んでみたい風景

そして、第四のレベルは、これが最高のレベルですが、

死ぬときは、ここで死にたいと思う風景だそうです。


みなさんの第四レベルの風景は、どのような風景ですか?

私は、この第4の風景は、その人の心の風景、心のふるさとの風景ではないかと思います。

そして、私個人の風景は、やはり現実のふるさとの風景のように感じます。


さて山峡の風景の続きです。




























ある人たちにとっては、すごく懐かしい風景












ある人たちにとって懐かしい風景は、コーヒーを飲みながら眺めた風景です。

こう言えば、ある人たちは、おわかりになると思います。

私にとっても、懐かしい風景です。