2016年8月1日(月)

友人がマキノ町のメタセコイアの並木が見たいというので
4人で出かけた。
大した渋滞もなく行くことが出来た。
まずは、マキノピックランドで昼食をということでレストランに入る。





空席が結構あるのだけど、予約席だと言うことで待つことにした。
「待ってる間に、散策する」と彼女たちは出かけ、私は留守役。
やがて席が空いたというので、席で待っていたら
みんな大きな袋を下げて帰ってきた。
野菜や果物が安かったので買ったというのだ。

40人ほどの集団が入ってきた。
予約客である。
が、あっという間に用意された弁当を食べて出て行った。
「はやっ!」
びっくりである。
よほどスケジュールが遅れていたのだろうと思う。

食後、メタセコイアの並木を散策することにした。
並木を見たいと誘った彼女は大喜びで、
スキップを踏んで舞い上がった。
が、着地に失敗した。

僕らは一瞬何が起きたのかわからず呆然としていたが
彼女は、大地にうつむけに大の字に倒れているのである。
正気に返って彼女を抱え起こしたが、足を痛めていた。

みるみる腫れてきたので、もう一人の友人が冷水の入った
ペットボトルを出して、患部を冷やすように進めた。
道に段差があったのを彼女は、気づかす足を痛めたらしい。
自分はここで待ってるから、散策をしてくれというので
3人で散策を少々した。





















が、やっぱり気になり、3kmほど先になる薬局に出かけた。
一安心したところで引き返し、車で並木をゆっくり散策。






          (冬はこんな風景になるという。マキノピックランドのリーフより)

次は彼女が「手作りスモーク工房 杣人」に行きたいという。
ところがこれがなかなか見つからない。
あちこちで聞き、別荘地のような住宅街の中にあるのを見つけた。




               (工房の裏の川)

で、ここでもなにやらしっかり買い物。
出来たら余呉湖にもと思ったが、帰ることにした。

カーナビがそろそろ休憩したらと言うのでカフェに入る。
ところが、世間話が盛り上がり、時間の経つのも忘れた。
気がつけば6時を回っていた。

が、やっぱり医者で手当をしたいと言うことで、整形外科に行った。
検査の結果、剥離骨折だという。
帰りは、ギブスに松葉杖!

とにかく、彼女のマンションの部屋まで送り、僕らは帰路に。
我が家到着は、9時でした。
思わぬ出来事に遭遇した少旅行でしたが、それなりに楽しかったよ。