中国からすごい黄砂がやってきた。

日本列島を全部カバーしている状態です。

黄砂は、肺疾患の私には、うれしくな便りです。


毎年のこことはいえ、考えてみれば恐ろしい気分になる。

というのも、もしも中国や韓国、

さらに福井県の15基の原発

どれか一つでも福島の東電の原発のような事故が起きれば

放射能は、日本列島をカバーすることになる。

30kmや50kmの話ではない。

私たちが、安全なところは沖縄ぐらいしかなくなるのではと思う。


おまけに、最近あちこちで連続的に地震が発生して、地震についても

不安があります。

地震は、地震により場合によっては、原発を危機に陥れることも考えられます。

何か不気味な思いに駆られてしまうのは、私だけなんだろうか?


5月は、田舎では田植えの季節でもあります。

五月晴れの山の端は、新緑が萌え立つようです。




田園地帯に出かけてみると、すでに田植えの終えた水田、

これから田植えする水田と季節が風景を変えていきます。




空が水田に映えてきれいです。






こちらは、田作り中の棚田です。
















水田の土手では、いろんな花が満開




耕作待ちの田んぼにはレンゲが群れて咲いていました。







ヒバリの鳴き声が聞こえます。

最後に私のお気に入りの風景を1枚!




こうして、田園風景を眺めていると、世の中は本当に平和に感じます。


けど、現実は、そんなことばかりいってる場合じゃないのも事実ですね。

ニッセイ基礎研究所の報告では

「国民所得をベースとする国民負担率の、2021年度の実績は、48.1%だった。

2020年度から0.2ポイント上昇して、過去最高を更新した。

2020年度には3.6ポイントもの大幅上昇となっており、2021年度は高止まりの状態が続く結果となった。」

というのだ。


びっくりした!!!

でも、考えてみれば、所得税、住民税、ガソリン税、固定資産税、車検時には重量税、

毎日のように消費税、保険料などたくさん負担させられている。

所得の半分近くを負担させられているのだ。

苦しいはずだと思う。


欧州諸国に比べれば、まだ、日本は負担が少ないという人もいるが

単純に数字だけの比較は、危険です。

たとえばドイツは、大学まで授業料は無料です。

日本では高い学費にみんな苦しんでいます。

社会福祉の面でも同じだと思います。


やはり、日本は、負担だけが増加していますね。

こんな中で、さらに軍事費の大増額というけれど

私たちは、今後どうなるのでしょうか?

こちらも、大いに不安です。