8月15日は、第二次世界大戦での日本が連合国に無条件降伏をした記念日

このいわゆる終戦記念日にテレビや新聞では、色々取り上げられ

平和の大切なことが語られている。


私も平和が最も大事な関心事です。

ウクライナで起きてることを見れば、わかりやすい。

日本国憲法第9条を守り、役立てることが大事だと思います。


しかし、今回、旧統一教会の問題が浮上したことで、

憲法改正問題で第20条も新たに問題となっています。



日本国憲法第二十条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】

1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特

権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない



これは、政治と宗教の分離を定めています。

ところがYahoo!ニュースが報じるには



”7月30日と31日に共同通信社が実施した全国電話世論調査で、

岸田内閣の支持率は51.0%と前回調査から12.2ポイントも急落。

2021年10月の内閣発足以来、最低となった。

 また、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と政界の関わりについて、

 実態解明の「必要がある」との回答は80.6%にのぼった。

 旧統一教会との関係で注目されているのが、自民党が2012年にまとめた「憲法改正草案」だ。

 8月2日、東京新聞は《旧統一教会側と自民党、改憲案が「一致」

  緊急事態条項、家族条項…濃厚な関係が影響?》という記事を掲載。 

 旧統一教会の政治部門とされる国際勝共連合(勝共連合)の改憲案と、自民党の改憲草案が、

 「緊急事態条項」や「家族条項」などで一致していることを指摘している。

 たとえば、自民草案では、現憲法20条にある

 《いかなる宗教団体も政治上の権力を行使してはならない》の文言を削除。”

                           (8/4 Yahoo!ニュースより)

というのです。

あの霊感商法で社会問題を引き起こしている団体が政治に力を持つようになったら

日本は一体どうなるんでしょう?

恐ろしい事です。





夏場の散歩は、朝の比較的涼しい時か、夕方にしています。

主に散歩は、哲学の道です。

毎日、同じ道を同じ時間に歩いていると、知人も増えて話が弾みます。

散歩は、精神健康にとっても、大切です。

また、人だけではなく、風景も心をいやしてくれます。


例えば鳥


鳩と鴨がなにやら会話






疎水の縁では、可愛い花




山の端には、峰の松




夏空はなにか若々しく思えます。




見上げれば、青空が広がる。



青空は、雲だけでなく、飛行機も




通りでは、氷の旗




夕方ともなれば、カフェにも灯が(カフェ ポム)



夕日は、空を赤く染め




人々を家路に誘う



遅まきながら、散歩の本当の良さがわかってきたような気がするこのごろです。