毎年秋には、真如堂に散歩に出かけます。
11月下旬が紅葉の盛りです。
真如堂の紹介は、以下ホームページから借用しました。
”真如堂は、正式には鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)といい、
永観2年(984年)に戒算上人が開創した、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
「極楽寺と名乗る寺は多いが、ここが正真正銘の極楽の霊地」という意味を込めて名づけられ、
その本堂を表す「真如堂」が通称として定着しました。
衆生済度、特に女性をお救いくださる「うなずきの弥陀」を御本尊にまつっており、
浄土宗の開祖・法然上人や浄土真宗の開祖・親鸞聖人をはじめとする行者や、
多くの人々の祈りを受けとめてきました。
広い境内は紅葉の名所として親しまれていますが、桜や青もみじ、季節の草花による彩りも美しく、
一年を通じて散策を楽しんでいただけます。
江戸時代に再建された天台様式の本堂や三重塔などの建造物、
阿弥陀如来立像をはじめとした仏像・文化財を数多く所蔵しています。
いつ訪れても清澄な空気が漂う、洛東の隠れ寺です。”
で、今年も出かけました。
平日というのに、意外に人出が多かった。
今年は暖かい上に新型コロナウイルスの流行で、恒例の「あま酒」の旗が出ていませんでした。
妻が「手を合わせている仏像に見える」という木(わかるかなあ?)
ここは、紅葉の時期はすごい人出ですが、初詣に行くとウソのように人気が無く
まさに清澄な雰囲気で満たされていた。
帰り道にある迎称寺(こうしょうじ)は、萩の寺として知られる寺です。
暖かい日差しを浴びての午後の散歩は、心まで晴れ晴れします。