最近にない画期的なうれしい事があった。

それは、国連での核兵器禁止条約が50カ国の締結で成立した。

これは、人類の歴史にとって、すごく大きな前進の第一歩だと思う。

だが、悔しいのは、その50カ国に日本が入ってないことです。

願わくば、一日も早く日本とフランスが加わって欲しいと思う。


その一方で本当に民主主義の法治国家である日本で

それを打ち壊すゆゆしき事態を管内閣が行っていることです。

日本学術会議の人事に介入し、確たる理由も示さず押し通そうとされていることです。

昭和一桁時代に逆戻りしているように思えます。

しかし、勇気ある反撃も始まっています。

私が個人的にすごく励まされたのは2件

一つは法政大学総長 田中優子氏の

”【総長メッセージ】日本学術会議会員任命拒否に関して”です。

「任命拒否された研究者は本学の教員ではありませんが、この問題を座視するならば、

いずれは本学の教員の学問の自由も侵されることになります。

また、研究者の研究内容がたとえ私の考えと異なり対立するものであっても、

学問の自由を守るために、私は同じ声明を出します。

今回の任命拒否の理由は明らかにされていませんが、

もし研究内容によって学問の自由を保障しあるいは侵害する、といった

公正を欠く行為があったのだとしたら、断じて許してはなりません。

https://www.hosei.ac.jp/info/article-20201005112305/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54


二つ目は宗教法人「生長の家」が


「― 真理探究への政治の介入に反対する ―(日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する声明)」です。

「20世紀に多くの悲惨な戦争から学んだはずの日本が、再び国権によって真理探究の動向を操作しようという誤った方向に進むとしたら、私たちは声を上げて反対せざるを得ません。今の時代、科学的真理の探究を操作しようとする政治が、宗教的真理の探究を尊重するなどということはあり得ないと考えるからです。」



今回は植物園シリーズの最終回です。



遊園天気です。向こうに比叡山がチラッと姿を見せています。







初めてお目に掛かった時計草




みればみるほとなんか可笑しい花だ!




おなじみの秋の花












朝顔 美しくて懐かしい花です。










ブラシノキ







バラ園に行ってみた。

私は、赤いバラが好きなので、どうしてもそちらに目が行く



「紅」






「オセロ」






「マチルダ」




「ヘンリーフォンダ」




「ノックアウト」




「モンタナ」




「栄光」




「アルテス75」




「プリンセス・ドウ・モナコ」







「花房」




「コモドーレ」



バラは他にも沢山あるが、ありすぎてとてもすべて写真には写せない。


気がつけば、日は西に傾いていた。








植物園正面入り口のプロムナードでは、帰路につく人たちの姿がめだつ。

みんな十分楽しんでの帰宅だと思う。




今日も一日生きたんだという思いが胸に膨らんで、さわやかな気分になる。

このような植物園があることに感謝です。