冷たい北風に手がかじかむのだが、久し振りに真如堂へ出かけた。




空には、雲が広がり冬の空である。
それでも、紅葉を見ようと多くの観光客が訪れていた。
海外からの観光客も沢山来ている。
寒さのためか「甘酒」が大繁盛である。




紅葉は、今が盛りだ。



















が、この賑わいもあと何日続くのだろう?
紅葉が終われば、境内はひっそりとして、人影さえ途絶えるのだ。
これが観光地の特徴でもある。
が、同じ観光地でも、哲学の道は最近年中賑やかになった。
海外の人たちが、絶え間なく訪れるからだろう。
時には、市バスに乗っていて、外国旅行しているような気分になる。
聞こえてくるのは、外国語のみ。
ここは日本ではないような気分になる。
京都を訪れる海外の方々が急増していることを実感するこのごろです。