私の散歩道といえば、いつもは哲学の道です。
でも、時折コースを換えてみるのも楽しいです。
コースが変わると当然のことですが、出会う人も変わる。
それも楽しみのひとつです。
哲学の道を歩き始めたころは、親しい人などいなかった。
けれど、今は、沢山の親しい人も出来て、挨拶を交わしている。
それでも、時折、私が知らない人から親しく話しかけられることもある。
相手さんは、私をご存じなのだが、私には検討もつかないことがある。
そんなことで、少し戸惑うこともなるが、それは、ある意味
その地域の人に認められたということじゃないかと思う。
ところが、たまに行くところでは、そんな人間関係はないが
やはり楽しめる。
ということで、鴨川河畔を今出川から丸太町まで歩いた。
晩秋の並木がきれいでした。
軽快な音楽が聞こえてきた。
河川敷で演奏している人がいる。
サギの群れが、お昼寝!
子供達も楽しそうだ。
柴犬が、かまって欲しいのか、飼い主が引っ張っても動こうとしない。
トロンボーンの練習に、トンビが耳を傾けていた!
誰かの詩ではないけど、なんだか、世の中すべてこともなしっていう雰囲気だ!
気分すっきりの散歩が出来た!