3月も下旬、やっと寒さも落ち着き始めて、私も冬眠から目覚めました(笑)

まずは、外の空気を満悦するために、植物園に出かけた。


ゲートを入るときれいな花の飾り付けの塔?




春の到来を告げているようでした。

コースはとりあえずクスノキの並木を散策




クスノキの大木を見上げていると、なにか爽快な気分になった。

まだ訪れる人影もまばらのがいい!


冬枯れの木々が青空にすっくと立っている姿もステキな気がする。










もう一ヶ月もすれば、これらの木々も新緑に覆われることでしょう。


しかし、冬場でもしっかり葉をつけている木があるのだ。




木の名前は、ヤマコウバシ

『落ちない木』ということで受験生に人気だとか。




なんでもかんでも縁起を担ぐのはいかがなものかと思うのであるが・・・・・・・・


公園の池では、人だかりがして、池に向かって砲列が並んでいる。

聞けば、カワセミ君がお出かけだというのだ。

教えられて、砲を持たないカメラで撮ってみた。

生まれて初めて、カワセミ君をカメラになんとか納めることが出来た。







水辺では、人の賑わいをよそに、サギがボーと立っていた。



梅園では、今が盛りである。

多くの人が梅の花を大きく撮影しているが、私は、こんな感じの方が好きだ。

メタセコイアを背に梅の老木を撮ってみた。







ボケ花も、冬枯れの風景の中では、鮮明に写る。




桜の花は、ただ一本 修繕寺寒桜が花をつけていた。




小さな花たちも顔を出して春を知らせてくれる。



                       ユキワリイチゲ




                         ウグイスカグラ




                              わすれな草



                             ムラサキハナナ

 


                               ピュタロス



                                キンセンカ


とまあ、自分の好きな花だけを取り上げてみました。

小春日和の暖かな日差しを身に受け、のんびりと歩いていると、

なんか、幸せな気分に包まれて、人にも優しい気持ちになれた。

春がやっと来た気分!