GWの半ば、今日は雨!

雨の日は美術館がいい!

「ルドルフ2世の驚異の世界展」を見に佐川美術館に出かけた。




佐川美術館は、琵琶湖大橋の東岸から近い美術館通りにある。

回りを水で囲んだ中に建物がある。

まるで水の中の美術館だ。







ラウンジに、奇妙な造形の作品がデンと中央に鎮座していた。




フリップ・ハースの「コロッサス:巨像」の模型だと書いてある。

人の顔らしきものなのだが、口から水が流れ出て

鼻や目は、建物

頭は山野でここにも建物が・・・・・

なんともヘンチョコな作品である。

これを見た友人は、この建物の入り口はどこだろうと探していた。

が、それらしきものは、ない!




まあ、今日はこれが本題ではないので深く考えないことにする。

本命はルドルフ2世である。

彼は、神聖ローマ帝国皇帝なのだ。

そして、文化・科学の擁護者でもあっという。

ヨーロッパで大航海時代が始まった頃の人で

新しいもの・未知のものは、何でも取り入れていった時代でもあると思う。

見応えのある展示会であった。


観賞の後は、美術館のカフェで雨の庭を眺めながら談笑!




カフェ







ガラス張りの通路






楽しい一日だった。