2017年6月2日(金)

まるで秋を思わせるさわやかな日だった。
こんな日は、家にいるのはもったいなく思えて友人の別荘に出かけた。
別荘地は、平日だからか、人影はなし。
まるでみんな眠りこけたようにシンとしている。
ここでは、梢を渡る風の音だけが、友達である。


















コーヒーを入れて、窓辺で持ってきた本「マチネの終わりに」を読む。




この本は、友人から押しつけられた(笑)本で、
「読者を虜にする万感のラスト!切なすぎる大人の恋の物語」だそうだ。
400ページの大作で、おっかなびっくりで読んでいる。







が、あまりの静かさと読書疲れで眠たくなった(笑)


帰り道、目覚ましを兼ねて、朽木の「てんくう温泉」の露天風呂で
リラックスした。




客も少なくて、本当に独り占めの感じだった。
すごく気分転換ができた。