先日京都府知事が公式に植物園隣接の1万人収容のアリーナ建設をやめると発表した!


京都府の当初計画は、府立大学の体育館の建て替えに関して

1万人収容のアリーナを建設し、近隣3大学と共用で一般も使えるものにし

併せて植物園内に飲食店街やイベントが出来る野外ステージをつくるというものでした。

つまり、植物園を公園化しようという計画です。


これを知った住民や大学関係者等が反対運動に立ち上がり、署名活動を広げてきました。

まだいろんな課題が残ってはいますが、住民運動の大きな成果です。


植物園には、絶滅危惧種など貴重な植物も沢山あり、100年という歴史が作り出した

素晴らしい風景もあります。

まさに、府民の憩いと学びの場所です。


植物園でも今年もやっと桜が咲き始めました。

これから1年で一番賑やかになります。








修善寺寒桜がすごくきれいです。



エレガンスみゆき





こちらは桜だけではなくて、雪割草が可憐な花を咲かせていました。









いよいよ春の到来で、花々が元気に開く季節になりましたね。

私にとっても、つらい寒さから解放される季節は、大歓迎です。

春は、生きてることの喜びを感じさせてくれます。

さらに戦争のない国に住んでることも大きな喜です。

ウクライナやガザの事を思うと平和であることの喜びをかみしめられます。

一日も早く戦争もテロもない世界が実現してほしい!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!