11月も中旬になるのに暖かな日が続いていますね。

寒がりの私にとっては、好ましいのですが、地球規模で考えたら

疑問が残ります。

地球の温暖化への明確な方針と取り組みがなかなか実現しません。

総論賛成、各論反対みたいな状況が続いていますね。

おまけに日本は世界でただ1国の『化石賞』受賞国という不名誉!


日本では、コロナ感染が治まらず、第8波がやってきています。

もう、うんざり気分ですね。

私も先があまりない命ですが、コロナで死にたくはありません。


でも、時折、自分の生きている価値に不安を感じます。

焦燥感や空虚感に襲われます。


私の好きな作家、藤沢周平氏の『三屋清左衛門残日録』の名文句

「日残りて、暮るるに、未だ遠し!」があるけど

私の場合は「日残りて、暮るるに、未だ至らず!」です。

『遠く』ではありません。


ところが、ある人が「生きていることを誇りに思うことが、

人間にとって最も大切なことだ」というのです。

このことが揺らぐと命を軽んじる社会になるという。

障害者や病人、高齢者が社会から排除される方向に行き着くというのです。


ですが、それでも私は、生きているだけでは生きていけない想いいっぱいです。

何かしなければと未だに生きがい探しの日々です。


哲学の道を日々散歩しながら「哲学」してます(笑)


銀閣寺道交差点は秋晴れの空の下に輝いています。




日に映える哲学の道



真弓の実が赤く色づいています。




弥勒院の白壁




弥勒院の幸せ地蔵尊



「お兄ちゃん、お帰り」と小さな妹さんがお迎え!



沿道の民家の猫









幼稚園児が遠足!



こちらでは、高齢者のご主人が奥様の手を引いての散歩!

ほほえましい気分になりました。



ツワブキの花もきれい!



可愛いお地蔵さん。お店の招き人形役です。



峰の松の眺めがいい。



小学生がごあいさつ!

可愛い限りです。



夕日の差す哲学の道



お家に帰ろう!


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