さらに江の川に沿って375号線を北上すると

道の駅「グリーンロード大和」があったのでちょっと立ち寄ってみた。







新しい建物があるので、覗いてみたら、なんとトイレだった。




道の駅は?と見渡すと「まほろば市」という建物が道の駅だった。

が、駐車中の車は1台もない。

休業日なのか深閑としている。

すぐ裏が江の川の土手になっているので、上がってみた。


満開の桜並木が続き、提灯が下がっていた。

が、ここにも人影なし!

遠くに軽トラが1台止まっているだけである。

のどかというより寂しい感じがした。

土手のベンチに座り、桜と川の流れを楽しむ。







再び、江の川沿いを北上

しばらく民家もない。

初めてで合う民家の横に山側に向かって「石見松原駅」の標識があった。


民家の横に山側に登る細い道を入る。

民家の裏庭に入るのではと思うような道である。

少し登ると車2台程駐車できる程度の草むらがあった。

そこへ車を止める。

これ以上車で入るのは、難しいような狭い道である。


奥に三江線のガードがあり、その下を通り、さらに急な坂を登ると

ヘアピンカーブになっていて、それを曲がると駅に出る。

駅前は、多少広い広場がある。

わかっていたら、ここまで車でなんとかこれそうな気がした。
















が、その時、一転にわかに空がかき曇り、稲妻と雷がとどろいたかと思いきや

スコールのような大粒の雨が急に降り出した!

待合室とホームは一体で階段を上がったところにある。

慌てて写真を撮り、車に引き返す。

ずぶ濡れ!

前が見えない程の大雨になった。

で、車の中で弁当を広げて、のんびり昼食。

30分もすると雨も小降りになった。

車から降り少し散歩をする。




ここには、民家が三軒だけ、川向こうには数軒みえる。

こんな山の中の駅利用者がいるのかなっと思って調べると

以外やいるのだ!

失礼しました。




次は、私が三江線を訪れるきっかけを与えてくれた潮駅です。