江の川を右手に見ながら進む。

左手は、鉄道と並進、人家は全くない!

何しろ左側は、ほとんどが切り立った崖になっているのだ。

崖を削って鉄道と道路を設置したというのが正しいのかも知れない。






カーブを曲がると突然、平地が現れた。

そこが船佐駅の広場である。

広場を挟んで川側に待合室がある。

トイレもある!




中には、椅子あり、ノートが置かれている。

旅行者の記録が残っていた。






広場の中央には、柱と屋根だけの建物がある。

これって一体何に使われているのだろうか?

市場?

駐車場?
聞いてみたいけど、人影はない。
数件の家があるけど、シーンとしている。




ホームに向かう。




ホームは意外と長い!











しかし、静かな集落である。

人家は4軒ぐらいしか無いのに、駅は広い!!!

耳をすますと、江の川の流れの音しか聞こえてこない!


それでも利用者数を見ると、少し安心するけど、

ここ以外に人家はないけど、どこから利用者は来るのだろう?



ここの民家の人たちが、毎日利用しているだけなのだろうか?

よそから、ここで下車しても行くと来ないのでは・・・・・・・

一人余計な心配ばかりしてしまった。

次へ行こう!