神楽女湖と志高湖


別府市の市街地から車で20分ほど山手に入ると志高湖へ行ける。

内成の棚田に行く途中にある。

私の好きな湖である。




春は、カズミザクラが咲き乱れ、湖はボートで遊覧できる。

白鳥と鯉が湖水を泳いでいる。

湖を歩い30分ほどで一周出来るので、散歩は打って付けである。

キャンプ場も完備されている。




以前はカズミザクラは九州では、対馬しかないと云われていたが、この地にも生息している。

九州本土では、ここだけなのだ。


駐車場から湖に行く道には、アジサイが咲いていた。




船着き場の近くでは、ご婦人のグループが輪になって楽しそう話し声が聞こえるが・・・・

子供をこんな所に置いたままとは、どういうこっちゃい!




白鳥が見るに見かねて、子守に出かけた。










本当にもう困った親である。(笑)


芝に座って、のんびりと湖を眺めた後は

近くにあるもう一つの湖である神楽女湖へと向かう。




もう菖蒲は終わりですよと係の人に言われたけど、見ることにした。






ここに住んでいたという神楽女の神社は、鶴見岳の山頂にあるのだ。

今では、山頂までケーブルで行ける。

山頂からは、別府湾が一望できる。

今回は、天気が悪くて、鶴見岳が見えなかったが、天気が良ければ、

2月に撮影した写真が下の写真のようにはっきり見える。







散策していたら雨が降ってきた!!!!










眺めていたら、なんか気持ち悪い感じの花もあった。




傘がないので、引き上げるしかない。




ずぶ濡れになった!