kazeを売却し、セカンドハウスのなくなった僕らに
kazeが取り結んでくれた方が、自分の別荘を解放してくれた。
kazeがなくなって寂しいだろうからと。
で、先日彼女の別荘を訪問した。
部屋の真ん中で、kazeのテーブルと椅子が僕らを迎えてくれた。
「自由に使ってください」と鍵までいただいた。
ぼくらは、感激で胸がいっぱいになる。
「自宅ではなく、環境が異なった方が執筆が進むのでは」という。
しっかり書く仕事をしてくれという励ましもいただいた。
こんな親切に甘えていいのだろうかと思う。
でもうれしい!
ここは、kazeと違い、車の音さえ聞こえない。
聞こえてくるのは、鳥のさえずりだけ。
静かで、のんびり出来るところである。
これから、ちょくちょくここに来て、
執筆や読書、散歩に精出したいと思った。