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夏に咲く [花]

初夏から野山や花壇で咲く花は、多彩である。

散歩道にもいろんな花々が賑わい、まさに散歩に花を添えてくれるのはうれしい。


しかし、今年は、こんな季節になっても、新型コロナの流行は、治まりません。

今日、とうとう東京では第4次緊急事態宣言が8月22日まで、続くことになりました。


予想はされていたことですが、オリンピックが、すっぽりこの期間に入ります。

多くの人が五輪の中止を訴えてきましたが、聞き入れられませんでした。

きっと、そのことで犠牲者が出ると思うと悲しい!


これからは、暑くなり熱中症も心配です。

さらにワクチンの接種は、遅々としています。

また、私の住む町では、今日も大雨が降っています。

でも、止む気配はありません。

まだ、数日は降り続くようです。

河川の氾濫、崖崩れなどが、あちこちで起きて、亡くなられる方も出ていて

痛ましい限りです。


気分までふさぎますが、夏の花たちが、慰めてくれます。


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私は、花には詳しく有りなせんが、眺めるのは大好きです。

上記の花のなかでは2番目のダイモンジソウが一番です。

どんなに厳しい冬でも、それを乗り越えて、時が来たれば、必ず花を咲かせる花たちに

めげずに、生きたいと思うこのごろです。




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まだ健在のバラ園! [花]

今日、新聞で立憲民主党の枝野代表が連合の会議に出ての発言が記事になっていた。


”立憲民主党の枝野幸男代表は17日、支持団体の連合の中央執行委員会に出席し

次期衆院選に向けた野党第2党の共産党との協力に関連し、

「理念で違う部分があるので共産党との連立政権は考えていない。

共有政策でのパーシャル(部分的)な連携や候補者一本化に努力したい」と述べた。”


「理念で違う部分があるので共産党との連立政権は考えていない。」

しかし「候補者一本化に努力したい」だって。開いた口が塞がらない。

それじゃ立憲民主党の理念ってなに?

そもそも連立政府あるいは連合政府は理念が違う政党の政府だろ!

これじゃさすがの共産党もブチ切れるだろう。

消費税も所信表明はするけど公約にはしないそうです。

一体、どういうこと?

これでは内閣不信任案を出して、政権を奪取!という神経を疑う。

期待してたのに、とんでもない政党のようだ!


怒りは、とにかくこのくらいにして


6月1日から閉園中だった植物園が開園した。

バラは、どうなっているんだろうと出かけてみた。

もうすっかり終わったのではないだろうかと危ぶんでいたが

まだ、咲き続けている花が有り、ほっとした。


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レモン&ジンジャー



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ジャスト・ジョーイ



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ルスティカーナ



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フィデリオ



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タマンゴ



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マーガレット・メリル



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ゴールド・バニー



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絵日傘

バラとしては日本人好みなのか、私も気に入ってます。



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錦絵



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ジャルダン・ドウ・フランス



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ジュビレ・デュ・プリンス・ドウ・モナコ



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ビンゴメイティランド



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マイナーフェアー


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加茂

京都産?


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ふるさと



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まだ沢山花があったけど、気に入った花だけ並べてみました!

今年は、新型コロナ感染による緊急事態宣言が京都にも発令中で

合わせて植物園も閉園になり、がっくりしてたんですが、

ちゃんと見れて、少し幸せな気分になりました。

その宣言も20日で終わるそうですが、いずれにしろ早く治まって欲しいですね。

そのためにも東京オリ・パラは、中止にして欲しいと思います。

ではでは





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路傍に咲く [花]

天気予報では、近畿は今日から梅雨入りだそうだ。

極端に早い梅雨入りらしい!

昨今季節まで、少し狂いだしたような気がする。

これも、温暖化の表れなのだろうか?


一方、新型コロナウイルスの感染は、終息の先が見えない!

緊急事態宣言も今日から地域が広がった。

それでも、東京オリ・パラは、開くという。

なんか狂気の沙汰のように思えてならない。


高齢者へのワクチン接種は、私の町では、7月末までに完了すると云ってるけど

私の回りでは未だ予約さえ出来ない人が多い。

予約は出来たが8月という人もいる。

一体何がどうなってるのかめちゃくちゃです。

政府の無能さには怒りを感じます。


先日、宝島社が、朝日、読売、日経の三紙2面広告をコロナ対策で怒りの掲載した。

びっくりした人も多いのではないでしょうか。

私もびっくりしました。

そして、宝島社の勇断に拍手を送りたい!!!

そう、怒りの声をあげましょう!


楽天の三木谷氏は、インタビューで「五輪開催 自殺行為」

コロナ対策は「10点満点で2点」と批判した!


いろんな思いを抱えて散歩していると

路傍に咲いた花たちが、愛おしく思えてきた。

このところの雨で元気いっぱいである。


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エビネ


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たんぽぽ


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えんどう


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ふじ


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しゃくやく


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なにわのいばら



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れんげ


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たんぽぽ


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むらさきつゆくさ


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おおべにうつぎ


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はなかたばみ


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クレマチスジャックマニー


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ひまらやゆきのした


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光輪たんぽぽ


路傍の花は、心を休ませてくれます。

自分の人生は、どうだったんだろうかと考えます。

路傍の人の一人ではあるが、きれいに咲いたのだろうかと問うてみるが・・・・・・

みなさんはいかがですか?





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牡丹三昧-2 [花]

5月に入り、初夏の香りがしてきました。

茶摘みのシーズンですね。

子供の頃、家族全員で、学校では遠足で茶摘みをしていました。

この季節になると『茶つみ』の歌

「夏も近づく八十八夜のにも山にも若葉が茂り

あれに見える派茶摘みじゃないか」という歌が脳裏に甦ります。

懐かしい、楽しい思い出です。


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さて、牡丹ですが

牡丹は中国が原産で日本には平安時代の中期ごろに渡ってきたのではと思われます。

万葉集には、登場しません。

最初に日本の文学に登場するのは『枕草子』(第143段)です。

が、同時代の源氏物語には登場しません。

そのころは、まだ宮中では珍重されていなかったのでは無いでしょうか。

とにかく、最盛期を迎えるのは江戸時代のようです。


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黒鳥(こくちょう)



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沢の鶴(さわのつる)



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暁の雪(あかつきのゆき)



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村松の桜(むらまつのさくら)



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墨流し(すみながし)



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写楽(しゃらく)



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春光寿(しゅんこうじゅ)



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扶錦紅(ふきんこう)



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シャントール



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オーロラ



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不惜金(ふしゃっきん)



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大正の誇り(たいしょうのほこり)



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美玉(びぎゃく)


牡丹シリーズはこれで終わります。


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5月は花と新緑の季節です。

外に出て、自然の宴を楽しみましょう!!!!







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牡丹三昧-1 [花]

今は春!

春は、花の季節!

そこで、2回に渡り、牡丹特集としました。



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京都にも緊急事態宣言が発令されて、私の大事なフィールドである植物園が

あろうことか4月25日から5月11日まで閉園となった!

悲しい限りです。

ニユースではコロナ接種予約で、大混乱が起きてるところもあるとか、一体どうなってるのと

頭をかしげたくなります。

とてもじゃないけど、こんな状態では、コロナの感染は、治まりそうにありませんね。

政府や行政のやることは、ちぐはぐだらけで、不安いっぱいですね。


これから植物園では、バラ園にバラの花があふれる季節なので、入園者が増えるからでしょう!

今年は、しばらくバラの花は、辛抱です。


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牡丹は、その美しさからたとえられて

「立てば芍薬座れば牡丹あるく姿は百合の花」

といわれるように牡丹は花の王様、花言葉は富貴


与謝野晶子が

くれないの 牡丹咲く日は 大空も 地に従える こことこそすれ」とうたっています。


みなさんもお楽しみください。


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                     花一輪



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                     和人形



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                今姚黄(こんちょうき)



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                 皇嘉門(こうかもん)



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                  春霞(はるがすみ)



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                紅輝獅子(こうきじし)



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                  島茜(しまあかね)



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               黒光の司(こっこうのつかさ)



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                  殷富門(いんぶもん)



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                 淀の紅(よどのくれない)



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             首案紅(しゅあんこう)



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                島の華(しまのはな)



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                    ハイヌーン


いかがでしたか?

今回はここまでです。次回続きもご覧ください。

よろしく!





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京都御苑の桜 [花]

すっかりどこも桜の季節となりましたね。

桜のあるところ、人出ありって感じです。

気温も暖かくなり、行楽シーズンですが、気になるのは、やはりコロナの流行です。


さらに私個人としては、東京オリ・パラです。


28日 演出家の宮本亞門氏(63)が、日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」に生出演して、

聖火リレーのニュースの後、コメントを求められた亞門氏は

「ごめんなさい、炎上覚悟であえて言います」と切り出し、「僕は日本から中止の意思を

表明するべきだと思います」と発言。

その理由を「オリンピックは日本だけのものでなく、世界のものであり、先進国だけでなく、

後進国のものでもあります。

今の感染状況の世界を冷静に見てて、インド、ブラジルを含めて…。

皆さん切り裂かれちゃうんですよ、国民の気持ちが」と説明。

「皆さんの本当にやりたい気持ち、分かるけれども、今、誰がノーを言うか。

やはり日本が勇気を持ってNO!ということを期待したい」とメッセージを発した。


私は、宮本さんの意見に賛同します。

が、発言の中にある「後進国」は、「発展途上国」だと思います。


話は元にもどりますが、先日京都御苑に出かけてきました。

京都御苑は、真ん中に京都御所があり、ずいぶんと広いところです。

その西北部に近衛邸跡地があり、しだれ桜などが沢山あります。

それが満開を迎えていました。




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近衛邸跡地を南下すると、桃林があります。
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さらに下ると「出水のしだれ桜」が花盛りでした。
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京都御苑は、広くて、私の足では、一日かけても回りきれません。
で、すっかり疲れてお帰りです。
春を堪能しました!!!!

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流派別生け花展-3 [花]

今年は例年より早く桜が咲き始めた!

春が早く来るのはうれしい!

早速カメラを持って出かけたら、時雨にあった!

しかし、確かに哲学の道でも桜は、すでに咲き誇りつつある。


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向かいの山は、大文字山


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それでは「いけばな展」の最終回です。



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空には月が


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帰宅してみれば、庭のボケの花も春を知らせている。


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春は、やはり自然が彩りを始める季節なんですね。

それゆえか、私達の心もなにやら華やいできます。

コロナの流行で大変だけど、注意しながら、予防に気を配り楽しみたいですね。



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流派別生け花展-2 [花]

園内では、シナマンサクが満開を迎えていました。


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そんな京都府立植物園で行われた野外生け花展は、

「京都新世代いけばな展2021 #ハナノコキュウ 明日へのエナジー」です。


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なんとも斬新な感じの作品にふれ、感動しました。

いけばなの流派は、全国で300を越えるそうですが、それもびっきりでした。

いままで知っていた流派と云えば5本の指に余るほどでお恥ずかしい限りです。

確かに今回いけばなは、芸術だと実感しました。


このシリーズはあと1回ありますよろしく!



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流派別生け花展-1 [花]

この早春に京都府立植物園で珍しい企画展がありました。

園内の「くすの木並木」道で華道の流が腕を競った作品

その作品を野外展示していた。

で、珍しいので3回に分けてアップします。

生け花に興味のある方には、大変参考になると思います。

本当によい企画だと思いました。


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いかがでしたか?

続きは次回「流派別生け花展-2」にご期待を!



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風待草 [花]

風待草は、梅の別名

それは春を告げる風を待って咲くことに由来していると云うことです。

花言葉は『高潔』『忠実』『忍耐』だそうです。

春待草なんて、いかにも日本的な別名ですね。


私の好きな歌は


春されば まづ咲く やどの梅の花 ひとり見つつや 春日暮らさむ

                        山上憶良(万葉集)


心あらば とはましものを 梅が香に たが里よりか にほひ来つらん

                        源俊頼朝臣(新古今和歌集)


来ぬ人に よそへて見つる 梅の花 散りなむ後(のち)の なぐさめぞなき 

                        藤原定頼(新古今和歌集)


恋に病み けふ死ぬほどに いと熱きを とめにふらせ 紅梅の露

                        山川登美子


我が背子に 見せむと思ひし梅の花 それとも見えず雪の降れれば

                        山部赤人(万葉集)


人はいさ心も知らず ふるさとは花ぞ昔の香ににほひける

                        紀貫之(古今集)



万葉集から2首選びましたが、『万葉集』巻五「梅花歌三十二首并ならびに序」の詩序に

「初春月、気淑風、梅披鏡前粉、蘭薫珮後之香」とあり

この句中の「令月」「風和」が組み合わされて現在の和暦「令和」は生まれた。

「令月」は陰暦の二月です。

令和を決めたのには

天皇の御誕生日2月23日(新暦)とも重ね合わせたのではないでしょうか?

花言葉の『高潔』を送りたい!


現実にかえれば、与党議員のていたらくなニュースのは、もう、うんざりです。

管首相の息子までがなにやら、いかがわしい接待が報じられていますが

どこまで腐ってるんだと怒りを感じます。

元は、安倍以来の腐った政府から来てるんじゃないでしょうか?


で、気分転換に住んだ青空を


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本題の風待草は


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                     (寒紅梅)



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                     (大盃)



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                    (玉牡丹)



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            メタセコイアと梅のコラボ


そして これも今を盛りのロウバイ

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足下には


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梅では無くて『エレガンス みゆき』


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2月に入るとひざしも、心持ち明るくなったような気がします。

でも、京都も緊急事態宣言が3月7日まで延長されて、気分はさえません。

晴れ晴れとしたウイルスの無い春が待ち遠しいです。

私は『春待人』です!(笑)

みんなそうだと思いますが、どうでしょうか?





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