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惜春ー正寿院ー [京都の風物]
多くの他県では、コロナウイルスの緊急事態宣言は、解除されたけど
京都は、未だ解除されない状態が続いていて、肩身も狭い!
滋賀県に入ったとたん、道路上の電光掲示板には
「県境を越えての移動はご遠慮ください」
要するに「来るな」ということ。
めちゃ肩身が狭い思いがする。
今日は、「来るな」と言われる前に
ちょこっと滋賀県をかすめて、京都の正寿院に出かけた風景を掲載。
今となっては惜春の思いです。
正寿院(しょうじゅいん)は、京都府綴喜郡宇治田原町にある高野山真言宗の寺院。
山間の集落の中にある、本当に小さな寺院です。
この寺に行くには、いったん大津市の瀬田川沿いを走るのが近い。
桜の林の中で昼食
川向かいの民家
なんとなく素人の手作り感のある川沿いの一軒家
正寿院の入り口
本堂
境内の庭
堂内
客殿
天井画
一人の画家が一枚!多くの画家の参加で!
客殿の小さなお庭
正寿院は、猪目窓(いのめまど)と言われるハート型の窓で有名です。
境内に2000個の風鈴が吊られ、涼を感じる風鈴まつりが毎年7月1日~9月18日まで行われることから、
風鈴のお寺とも云われています。
【所在地】
京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149