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山里の春 [風景]
緊急事態宣言の期間が延長され、すこしうんざりです。
今日も、雲一つ無い快晴、明るい日差しの中で、新緑が目に染みます。
最近ふとマスコミが盛んに使っている「自粛」
政府や自治体が私達に自粛を要請しているというのだが
自粛って、要請されるものなんでしょうか?
要請されて行うのであれば、それは強制じゃないかと思う。
いわゆる罰則規定の無い強制!
それを自粛というのは、おかしいんじゃない?
辞書を引くと
自粛=自分から進んで自分の言動を慎むこと。
出典:辞林21 三省堂
人に言われてするのではなく、自ら進んですることなのに・・・・・・・
最近表現を「stay home、save Lives」などかえて言われてもいますが
日本語に逆に訳せば、命令形、家に居ろと言うことですよね。
自粛の英語はSeif-restraint または Seif-Controlではないでしょうか?
あえて「自粛」という言葉を使うのは、なんか政治的な意図があるような気がする。
なんでも「自助努力・自己責任」で責任を取ろうとしない政治、
棄民政治のにおいを感じるのは、私だけだろうか?
何はともあれ、コロナウイルスの感染が一日でも早くおわり、
自由な日常が帰ってくることを願ってやみません。
今日は、私の好きな山里の遅い春を紹介します。
最初に郵便局
昔は田舎の名士は、学校の先生、医者、お寺の住職、駐在所の警察官、郵便局長、村長や町長など
数えるほどしか居ませんでした。
その名残を感じさせる郵便局です、現在は廃業しているようです。
空き家らしいりっぱな民家
咲き誇る山桜
無人の寺院
りっぱな門をもつ民家
最後にすごくノスタルジーな感じの民家
こんな家に一度は住んでみたいと思いました。
山里の風景は、本当に心を和ませてくれます。
しかし、年々それが失われているのは、すごく寂しい思いがします。
今の時期、他人を責めるのでは無く、励ましあって、仲良く生活しましょう!