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知人の作品展を見に出かけた! [京都の風物]
知人の作品展が行われているというので友人と出かけた。
五条大和大路を下ったところにある「あまた」というギャラリーだ。
途中、京都にはあちこちにある路地を発見した。
奥に白雲大明神があるというので、覗いてみる。
路地の突き当たりに祠があった。
入り口の上には、この路地の中にある家の表札が上がっている。
なるほど、こうしておけば、表通りから知ることが出来た便利だ。
目的のギャラリーは、というと、これ
ちょっと意外な感じがした。
入り口には、
これって本当にギャラリーなの?って感じなのだ。
でも、ポスターは知人の作品である。
3種の作品を展示しているらしい。
とにかく中に入ってみると、知人の作品も並んでいた。
作品の素材は、チーク、ケヤキ、シタン、ナラ、アオコクタンだという。
固い木材の色合いを考慮し貼り合わせて作成した作品である。
素材の色をそのまま使ったもので着色はしていないというのは驚きである。
さらに彼は木工作品だけでなく、執筆活動もされている。
「原風景を歩く」は333ページのハードカバー本である。
北海道以外の全国を日本の原風景をを求めて行脚した記録で、カラー写真入りの作品である。
出版社は、冬至舎。
私もこれを買っています。
さらにホルダーも2個買いました。
私の思い浮かべるギャラリーとは、はなはだ異なるギャラリーだけど
川上氏の作品は、お気に入りです。
店内は、こんな感じ!
なんの変哲もない住宅街にこのお店だけが、周囲とは異なる雰囲気を持っていて
時折、ヨーロッパや中近東から来たらしい観光客が入って来ました。
ハードカバーは高級感があっていいですね。
建物が昭和の佇まいなのも素晴らしいです
by いっぷく (2018-06-09 01:45)
素敵なものが多いですね。
by JUNKO (2018-06-09 20:44)
味のあるものばかりですね、木というものは
どう変化させることができるか考えているんでしょうね。
by 斗夢 (2018-06-09 21:13)
いっぷくさんへ
そういえば確かに昭和のたたずまいでした。
本も読み応えがありましたよ。
by 風の友 (2018-06-14 01:21)
JUNKOさんへ
そうなんですが、目移りがして,落ち着きませんでした(笑)
by 風の友 (2018-06-14 01:22)
斗夢さんへ
そのようです。本人は大手家電の元社員で、デザインを専門にやってきたそうですが、素材がずっとプラスチックだったので、退職したら「木だ」ということで始められたそうです。
さすがデザイン設計を専門にしてきただけあって、材料が「木」になっても素晴らしい技術です。
by 風の友 (2018-06-14 01:26)