訪問ありがとうございます!感謝!
信州の夏-6 美術館回り [旅]
美術館回りもした。
まずは、白樺湖の宿舎の近くにある
「世界の影絵・切り絵・ガラス・オルゴール美術館」という
長くてたいそうな名前の美術館に行ってみた。
初めから予定していた美術館でもないが、ただ近いからちょっとついでと
いう気持ちで覗いてみたのである。
まずは、白樺湖の宿舎の近くにある
「世界の影絵・切り絵・ガラス・オルゴール美術館」という
長くてたいそうな名前の美術館に行ってみた。
初めから予定していた美術館でもないが、ただ近いからちょっとついでと
いう気持ちで覗いてみたのである。
が、入ってみてびっくりした。
巨大ですごい作品が一杯で、感動的だった。
館員に「軽い気持ちで来たけど、びっくりした。恐れ入りました」と
云ったら、したり顔で笑っていた。
(webより借用)
(webより借用)
(以下絵はがきより)
次に原村の「八ヶ岳美術館」に行った。
標高1350mにある村立の美術館である。
ここで今、妻の好きな畦地梅太郎の作品展が行われているのだ。
畦地梅太郎の作品と云えば、「暮らしの手帖」の読者は、すぐ思い出すだろう。
独特な絵である。
(以下絵はがきより)
が、この美術館で展示されている縄文時代の土器に私は感動した。
見事な縄文土器が並んでいた。
八ヶ岳山麓は縄文遺跡の宝庫だという。
さらに清水多嘉示の彫刻と絵画が展示されている。
庭にも彼の彫刻が展示されている。
おまけに建物自体が非常に面白い。
丸い大きなボールをいくつもくっつけたような白亜の建物で
館内の天井は、白いレースのカーテンで覆われているのだ。
八ヶ岳美術館の後は、平山郁夫シルクロード美術館に向かった。
一度、諏訪インターから中央自動車道を走り、小淵沢インターで下りる。
美術館に着いてみると、なんと今日は臨時休館だという。
がっかりだ。
同じく休館を知らずにきた東京のご婦人に
「まあ、京都から来たというのに、お気の毒様」なんて言われた。
トホホ・・・・・
原田泰治美術館に行くために、また来た道を引き返し、諏訪に戻る。
一階展示場では、高橋まゆみの人形展が開かれていた。
妻はお気に入りだったが、私は与勇輝の作品の方が可愛くて好きである。
私は二階の原田泰治の絵がお気に入りなのだ。
しっかり堪能して、二階のカフェで諏訪湖を眺めながら一服!
これで、信州の旅は、終わりとなった。
暑い京都への帰路についた。
2017-08-11 16:49
nice!(25)
コメント(8)
面白い美術館がたくさんありますね。
ノスタルジックなところが素敵です♪
「暮しの手帖」も懐かしいな。(⌒-⌒)ニコニコ
by 路渡カッパ (2017-08-11 22:58)
美術館がある地域は心の豊かな人々が住んでいると勝手に
想像してしまいます。
若い頃、暮しの手帖は読みました。男が読むものではなかった
のかもしれませんが。
by 斗夢 (2017-08-12 04:52)
路渡カッパさんへ
年のせいかノスタルジックが大好きです。
目の保養は、心の保養になるそうです。
by 風の友 (2017-08-12 14:58)
斗夢さんへ
私も暮らしの手帖は、妻が購読していたので
つでに時々みていました。
原村は、ある調査で移住したい町のトップだそうです。
村上げての、いろんな取り組みがされているそうです。
村おこしに成功している村だと思いますよ。
by 風の友 (2017-08-12 15:03)
原田泰治さん,藤城清治さん,畦地梅太郎さんどの方の作品も好きな作品がたくさんあります。一度この美術館を訪れてみたいです。
by Aqua (2017-08-13 12:26)
Aquaさんへ
是非機会をつくって、訪れてみてください。
良い旅になると思います。
by 風の友 (2017-08-13 15:28)
信州といえばアートという印象があります
景色も人柄もそういう雰囲気なんでしょうね
by COLE (2017-08-16 09:53)
COLEさんへ
超お久しぶりですね。
多くの芸術家が信州に住んでるようです。
彼らにとって、住むにもいいし、発表のチャンスも
多いのではないかと思います。
そんな土地柄は、気分を豊にしてくれます。
大事にしたいですね。
by 風の友 (2017-08-16 14:40)